<大阪の聴衆から戴いたメッセージ 3>

2019年03月15日

大阪府和泉市春木町のお寺 「観福寺」

DSCN5425.JPG3月3日にこのお寺の本堂で東日本大震災復興支援チャリティ<433>が行われました。

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約70名のお客さまの中から7名の方がメッセージをくださり、それを住職夫人の花岡礼子さんが拙宅に郵送してくださいました。

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DSCN5421.JPGお二人のメッセージは素晴らしく、小生には勿体ないようなメッセージです。

チェロを始めて67年。 プロデビューして60年。 無我夢中のチェロ弾き人生、未だ進行中。

小澤征爾さんらを世界のひのき舞台へ送り出した名伯楽、斎藤秀雄先生は、40歳代になると自然に身体の力が抜けてきて、それ以前に身につけたテクニックが生きてくる・・とおっしゃったけど。

小生は、40歳を超えても上体に力が入り、チェロの音の伸び、響きはイマイチ、イマニでした。

しかし、基本練習をコツコツ積んでいたのがよかったのかも知れません。 いつの間にか上体の力が抜けるようになり、弓を持つ右手が楽になり、弦を押さえる左手の指先がしっかりしてきたな・・と感じたのは38年間のオーケストラ活動に終止符をうち、自由な演奏活動ができるようになった60歳を過ぎてからでした。

遅咲きのヒマワリ・・ いえいえ、花はまだ咲いてはいません。 チェロ弾きとして問題は山積しています。

バッハの難曲中の難曲、無伴奏チェロ組曲第6番は手つかずだし、チェロ弾きとして取り組まなければならないレパートリーはまだ残されたままです。

突如引退宣言をして、スパッとチェロをやめてしまったらどんなに楽になるだろう・・と思うことがあります。

その 「怠け虫 弱気虫」 を吹っ飛ばしてくれるのは、今回のようなメッセージであり、コンサートに足を運んでくださる皆さんです。

演奏家は聴衆に育てられる・・ と言われます。 皆さんに育てられた小生は、簡単にはやめられません。

まだまだ頑張るぞ!!

DSCN5411.JPG「大阪の聴衆から戴いたメッセージ」  おわり

東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

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