大震災復興支援チャリティ 434ー2 <82歳の演奏に88歳が涙>

2019年03月09日

88歳の老父と、明るく屈託のない娘さん。

チャリティ434の会場、お寺の本堂に設置されたパイプ椅子席の最前列に陣取り、曲の間で時折り小生に話しかけてくる娘さん。

コンサートが長くなり過ぎると退屈すると思い、" たくさん弾きました。 そろそろアンコールタイムにして幕にしましょうかね。"

『もっともっと弾いて。 曲は何でもいいから。』 と娘さん。

2時間近く弾きまくりましたかね。

DSC_0361.JPG終演になるとお二人は小生のところに話しをしにこられました。

『実は私、 「鳥の歌」 が聴きたくて。 アンコールでお願いしようと思って来ました。 そしたら何と、国連でカザルスが弾いたお話しをしてくれて、最初に弾いてくださった。 私、もうビックリを通り越して感動で涙が止まりませんでした。』

82歳が弾く 「鳥の歌」 に、88歳が感動の涙! 

いいな、こういうのって。 嬉しいな、こういうのって。

疲れて辛くても、練習を休まず続けてきてよかった!

休んだら下手になるんですから。 休んだら人前では弾けなくなるんですから。

このトシになってもソロコンサートができるのは、両親が丈夫な身体をくれたのと、コツコツ練習を続けているから。 欠かせません、基本練習。 確信を持ってこう言ってもよさそうです。

DSC_0384.JPGつづく。

東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

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コメント

土田英順樣
大師之寺も、直にチェロ演奏をお聴き致しますますのも初めてでした。
震災8年目のチェロのお話し、音色に、やはり涙は止まりません。忘れないことが大切、でも忘れないでいつかは涙なしに聴けることが出来ますように。
古稀間近の男より

土田様の奏でられるところからは、辛い涙は喜びの涙に変わり、子供達は愛情に溢れ育つ情景が浮かびます。
来年だけでなくて、更に歳を重ねお聴きに上がります。

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