被災3町慰問コンサート 2 <不参加だった仮設住民>

2019年02月14日

北海道の冬は雪との戦いですが、室内では灯油をガンガン焚き空気が乾燥するので、湿度調節を行なうのは健康面でも楽器を保護する面でも大切なことだと思います。

小生、自宅の練習室兼寝室には加湿器を3台置き、湿度50%代を保つようにしています。

2月11日のコンサート会場、安平町安平公民館では湿度が23%でしたから、左手指先の湿り気がなくなり、指が当たる弦や指板もカサカサな感じになり、自分とチェロがピッタリしない何とも言えない不快感をどうすることもできませんでした。

弓に張った毛、馬の尻尾は乾燥すると縮んで短くなるので、ネジを緩めて調整します。 すると、毛箱が微妙に動くことがありこれにも困ることがあります。 弓を持つ右手の親指の感触が変わってしまうのです。

さて、初の胆振東部地震被災3町慰問コンサート。 

慰問とは励まし見舞うこと。 お客さんの前でチェロを弾き始めたら、湿度の問題はひたすら我慢で封印です。

DSCN4994.JPG安平町には 「追分白樺団地8世帯」 と 「早来北進団地12世帯」 の仮設住宅があります。

広い意味では町民の皆さんが被災者ですが、特に住む家を失って仮設住宅に入居された方は、同じ被災者でもご苦労が多くお気の毒です。

必ず復興する時がくるのですから、希望を失わず、たとえいっときでもチェロの響きを楽しみ、少しでも元気になってほしいというのが小生の願いです。

お集まりくださった方は約40名。

" 皆さんの中に仮設住宅にお住まいの方はいらっしゃいますか。 "

DSC_0009,.JPGコンサートの冒頭、こう問いかけましたが、仮設住民は一人もおられませんでした。

つづく。

✩ 2月6日にCOOさんから¥3,000を 「じいたん子ども基金」 にお預かりしました。

COOさん、体調はいかがですか。 お大事になさってくださいね。

たび重なるご支援、変わらぬご厚情に心より感謝致します。 ありがとうございました。

東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

 

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