大震災復興支援チャリティ <430-3> 空き時間は練習だ!

2018年12月06日

12月1日、札幌の映画館でアニメーション映画 「セロ弾きのゴーシュ」 の上映直後にチェロを弾きました。

映画館でチェロを弾くのは初体験でした。

DSCN3418.JPG弾くのは館内のどんな場所なのだろう。 スクリーンの手前に狭いスペースのステージがあるのだろうか。 床はどうなっている? 木材? でもベニヤ板は困るな。 絨毯? コンクリートか石材では最悪だ。

映画の音声はボリューム満点で大音響の場面も。 大音響の直後にチェロ一本でボソボソ弾いたって寂しすぎでしょう。 聴衆を前に惨めな思いをするのは嫌だし、真っ平ごめんです。

こんな時はどんなに忙しくても下見が必要です。 小生ごときチェロ弾きにマネージャーはいないんですから、自分で行くしかありません。

❛ 英順さん、床はチェロが楽に固定できる木材だから大丈夫ですよ・・ ❜

❛ 会場に譜面台はないので私が持っていきます・・ ❜

❛ 音響はデッドできびしいです・・ ほんの少しだけマイクで音を拾った方がよいです・・ ❜

❛ 会場の担当者にマイクの準備を頼んでおきました・・ ❜

来世もチェロを弾いて飯を食うなら、こんな気の利いた、航空券やホテルの手配もしてくれるマネージャーを雇えるような、ギャラの高いチェロ弾きになりたいもんですが。

無理か。

この日、10:30から上映が始まりましたから、開場時間は10:00。 じゃぁ、映画館着9:00で下見をしなくちゃ。

映画館の狭いステージの床には赤い絨毯が敷いてありました。 早速準備しておいた穴のあいた木片を取り出し、両面テープを貼り付け、更に荷物梱包用の真っ黒いガムテープで木片を固定しました。

チェロを鳴らしてみると370席の映画館内はデッドでした。 スタンドマイクを置いてもらいましたが、近すぎてもダメ。 遠くてもダメ。 テスト・テスト・テストです。

開場時間の10:00少し前に一件落着しました。

小生の出番は13:45。 3時間45分あります。 家まで往復するにはタクシー代がかかり過ぎるし時間も無駄ですから、都心の楽器屋さんの貸しスタジオを借りて練習するつもりでした。

それを知った はっちゃん。 『今日は私の店のオープンが13時だからそれまで自由に使って』 と。

タクシーではっちゃんの店 「Lakura」 へ向かいました。

ありがたきは友なり。 ですが・・・ 45分間チェロを弾くために、その前にやらなければならないことが何とたくさんあることか。

81歳、演奏後はエネルギーが燃え尽き、打ち上げパーティは失礼してタクシーで帰宅しました。

つづく。

東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

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