大震災チャリティ (383-5) <隠れた努力>

2018年01月17日

コンサートでチェロを弾いている最中、伴奏のピアノの音は聞こえているのに、ピアニストの存在が頭の中から抜けてしまうことがあります。  チェロとピアノが一体となり、小生の心とピアニストの心、二つの心が一つになっているからなのでしょう。 

こういう時は、よい演奏をしているに違いありません。  チャリティコンサート(383) ではそのような瞬間が何度もあり、演奏家冥利に尽きる至福の時間を持つことができました。

DSC_0031.JPG曲にはピアノの前奏で始まる曲がたくさんあります。  例えば、ピアソラの作品で言えば、 「リベルタンゴ」 「オブリビオン」 「ブエノスアイレスの夏・秋」 などですし、アヴェマリアなら、シューベルト、カッチーニ、グノーなど枚挙にいとまがありません。

4761.jpg鳥居はゆきさんは前奏のテンポをいつでも " 小生が望むテンポ " で弾いてくださいます。  望むテンポより少しでも早かったり遅かったりすると小生はうまく弾けません。

彼女は、「じいたんのCDに合わせて練習している」 ・・・ と言っていたことがあります。  そうやって " 小生のテンポ " を頭に叩き込んでいるのかも知れません。

二人の共演を、 " 息の合った演奏 "  " 名コンビ " ・・・ と多くの方々に評価して頂けるのは、鳥居さんの隠れた努力があるからこそなのでしょう。   

はっちゃん、ありがとう!

写真: デビュー55周年記念リサイタル。  札幌コンサートホール  " キタラ " 。  

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つづく。  

● 東日本大震災復興支援のために、 2012年12月10日に、「じいたん子ども基金」を開設しました。

● 北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660    ● 口座名 【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

   

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