<乗客は小生ひとり>

2017年12月19日

浪江駅に2両編成の14:16発、原ノ町行きが到着しました。  浪江⇔仙台間も走行していますが、ほとんどの電車が原ノ町⇔浪江間を行ったり来たりしているようです。

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南へ向かう常磐線、浪江⇔富岡間が未だに復旧していません。

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発車時間が近づき電車に乗りましたが、乗客は小生のほか誰もいませんでした。

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運転手さん、車掌さんは勿論一人ずつ。  駅員さんは駅長さん一人だけ。  乗客も一人。  3人のJR職員は発車直前まで談笑していました。   マスクをつけているのが駅長さん。  

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原発は近いし、町の面積の80%は未だに 「帰還困難区域」 なのですから、不安でマスクをつけずにはいられないのかも知れません。  何とも悲しい現実です。

DSCN0889.JPGいわき、水戸、上野までつながるのはいつになるのでしょうね。  国は東京オリンピックまでにと言っているそうですが。

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山は除染されない。  川も。  天然の川魚が食べられないから都路町では養殖のイワナをご馳走になりました。  避難解除された市町村では 「帰って来れる状況でも時期でもない」 ・・・という声も聞かれました。    

震災から5年経ち、6年、7年となると、避難先での仕事が身につき、避難解除したから故郷へ帰りなさい・・・ と言われても、故郷に仕事はなく、放置していた家は傷み、補償金は打ち切られ、被災された方々はどうしたらよいのでしょうか。   原発とは、何と罪深いシロモノなのだろうと思わずにはいられません。

DSCN0798,.JPGつづく。

●●● 12月14日にフクヤマ ミツヒロさんから、¥7,000~・・・  アベ カツコさんから、¥3,000~・・・  15日にトクオ ユキコさんから、¥3,000~を 「じいたん子ども基金」 にお預かりしました。

皆さまの変わらぬご厚情と、たび重なるご支援に心より感謝申し上げます。  ありがとうございました。   

✩✩✩ 昨日、全国各地の保養キャンプなど、6ヵ所の子どもたちのために支援させて頂きましたが、「子どもたちのいのちを守る会 ふくしま」 の代表の女性から、喜びと感謝の言葉と、使途についてもメールを頂きました。  追って 「今月の支援」 でお知らせ致します。   

8478,.jpg● 東日本大震災復興支援のために、 2012年12月10日に、「じいたん子ども基金」を開設しました。

● 北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660    ● 口座名 【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

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