<子ども食堂 (3) 頭が下がる思い>

2017年10月09日

ラーメン屋さん、「札幌軒」 が 「子ども食堂」 をオープンした日、17~18人ぐらいの来店者のなかに母親に連れられた高校生がいましたが、2回目からは母親は来ず、高校生が一人で来るようになりました。  高校生は100円。  母親は200円。  母親が来なければ、そのお金で高校生が2回来れるからだそうです。

DSCN0512.JPG店主が話してくれた、なんとも悲しいお話です。  この店に来る子どもたちは母子家庭の子のようで、母が夜の勤め、あるいは病気で食事を作ってあげられないお気の毒な状況にあります。

現在、札幌には5~6軒の 「子ども食堂」 があるそうですが、「札幌軒」 では農家から主に野菜、果物の食材の寄付と、来店客がお釣りを募金箱に入れていくお金、ほか、若干の寄付でやりくりしていますが、肉をたくさん使うとお金は足りなくなるそうです。

DSCN0511.JPG狸小路では、毎日、 「子ども食堂」 をオープンしているバーがあるそうですが、かけうどんと、かけそばだけ。  札幌軒にしても、このバーにしても、この悲しい現実の中で出来ることを実行していることを知り、ホッとした気持ちになりました。

何かをしてあげたいと思うだけなのと、それを実行するのとでは全く違います。  頭が下がる思いでラーメン屋さんをあとにしました。 

7262,.jpg● 東日本大震災復興支援のために、 2012年12月10日に、「じいたん子ども基金」を開設しました。

● 北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660    ● 口座名 【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

   

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