セロ弾きのゴーシュ 3 <不器用なゴーシュ>

2017年08月06日

ゴーシュは町の活動写真館 (映画館) でセロを弾く係でした。  不器用で上手くなかったので、オーケストラの楽長 (指揮者) に怒られてばかりいました。  「セロッ、糸 (弦) が合わない!   困るなぁ。  僕は君にドレミファを教えているひまはないんだがなぁ。 」  「君には感情というものがない。」  「解けた靴の紐を引きずって歩いているようだ。」

& 写真は2012年の公演から。

4185.JPGでも、これはあくまでも童話の中でのお話です。  実際のオーケストラのリハーサルで、指揮者が楽員個人に対して叱ることはありません。  最近のオーケストラ プレイヤー個人個人の技術的水準はとても高く、指揮者にとやかく言わるようなプレイヤーはいないのです。  

ゴーシュが楽長に怒られ、練習が終わって楽員仲間が皆帰った後も、1人練習所に残ってベソをかきながら練習をしたり、住んでいた町はずれの粗末な水車小屋に帰った後も、夜遅くまで練習をする話は、自分の若い頃を思うと重なるところがあります。

& オーケストラの練習後、水車小屋のある粗末な家に帰り、夜遅くまで練習をするゴーシュ。  左端は 「語り」 の山本恵子さん。

4194.JPGつづく。

●●● 8月1日、ツダ トモコさんから、¥10,000~を 「じいたん子ども基金」 にお預かりしました。   ツダさん、ご厚情に心より感謝申し上げます。  ありがとうございました。

● 東日本大震災復興支援のために、 2012年12月10日に、「じいたん子ども基金」を開設しました。

8356.jpg● 北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660    ● 口座名 【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

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