福島演奏旅行 18 <心に残る町>

2017年07月08日

都路は、現在2,000人の人が住んでいる小さな町で、短い滞在でしたが心に残る町でした。  この町は、小生が住民と絆が深まった、伊達市霊山町小国地区と共通するものがあるように思いました。  都路は原発から20km。  小国は55km。  ともに自然が豊かな美しい町と集落です。  

写真は、都路公民館から望む山に囲まれた都路の風景。

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宿泊した 「みやこ旅館」 内の居酒屋風の店で、オーナーの吉田さんは、手づくりのドブロクを片手に楽しそうに、時には涙を流しながら話を聞かせてくださいました。

「都路では、原発から20km以内に住んでいる人と、その外に住んでいる人では、放射能汚染の度合いが変わらなくても補償金に差がある。」  行政は線引きして決めるからなのでしょう。  小国地区は特定避難勧奨地点に指定され、補償金の差や税制上の優遇措置がとられたり、とられなかったり。  これでは住民の分断が起きてしまいます。  

避難指示が出たので、仕事が決まっていないところへ避難する不安。  避難が解除されても、汚染の不安がある故郷へ戻る決断。  涙ながらに語るオーナーの言葉には重いものがあり、小生は胸が熱くなりました。  

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そのオーナーが焼いてくれた いわなの炭火塩焼きは、忘れられない味となりました。

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ここに来られたのは、荒井さん、阿部さん、長谷川さんのおかげです。   感謝! 感謝! 感謝!  また都路に行きたいです。  実現したら、都路の小中学校でチェロを弾きたいです。

つづく。

● 東日本大震災復興支援のために、 2012年12月10日に、「じいたん子ども基金」を開設しました。

● 北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660    ● 口座名 【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

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