福島演奏旅行 5 <新田目病院>

2017年06月23日

いわきに到着した翌日、6月16日(金) の13:30から、市内の新田目 (あらため) 病院でチェロを弾きました。  入院患者さん114名と、スタッフの皆さま、26名がチェロの音色を楽しんでくださいました。

いわきの駅周辺や、ホテルから病院までの街中は、震災を忘れさせるような復興を感じましたが、2014年に訪れた沿岸部の薄磯地区は、10mぐらいの防潮堤を築き、津波で荒れた土地は かさ上げ工事が進行中で、未だに建物は何も建っていないそうです。

コンサートでは、ショパンのノクターン変ホ長調を弾き終えると、大きなブラボー コールがありました。  声の主は、新田目病院の名誉理事長、名誉院長の中島茂基さんで、終演後、院内の応接室で歓談しました。

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福島に住んでおられましたが、原発事故後、東京に避難し、週に1度新田目病院へ通う医師、和田 明 先生にもお話を伺いました。  

8511.jpg福島で被災し、東京で避難生活をしている方で、放射能汚染が怖くて未だに東北産の米、野菜、果物などは買わず、物産展へ行き、九州産などの産物を買ったり、水道水は、飲み水や料理に使わず、ペットボトルの水を月に6ケース~8ケース (72本~96本) を買っている人もいるそうです。   

除染作業が進み、放射線量が下がってきていると言っても、原発事故で汚染が拡大した事実を忘れてしまうのも怖いですが、市場に出ている福島産のものは行政の検査済 (女性タクシー運転手さんの話) ですから、あまり気にし過ぎるのもどうなのかな?・・ と、小生は思いました。

" ワインでもどうですか? " ・・ 名誉理事長・名誉院長がおっしゃるので、ご自宅へおじゃますることにしました。

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8514.jpgベートーベンが晩年に作曲した弦楽四重奏曲を聴きながら最高級のスペイン ワインをご馳走になりました。

8517.jpg● 東日本大震災復興支援のために、 2012年12月10日に、「じいたん子ども基金」を開設しました。

● 北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660    ● 口座名 【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

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コメント

英順さん明日、またお目にかかれますね。お友達と3人で行きます。よろしくお願いします。

ekoさん、おはようございます。 今日、お会いできますね。
 当初、野外で行う予定でしたが、音響の問題で室内コンサートに変わりました。  申し込みされた方が予定より多くなり、スタッフの方が喜んでいましたよ。  終演後のパーティにも出席します。

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