野党ぎらい

2019年06月04日

最近の若い世代の中では政治の話をすると「まだそんなこと言っているの。」と嫌われるのだという。

「批判」や「対立」への強い不快感が若者を"野党ぎらい"にするという成蹊大野口雅弘教授の見方は説得力がある。

政策に成果が無く歪みが生じていても、呆れた与党議員がいても、恥ずかしくなるような対米隷従の外交姿勢でも、首相との応答記録を残さなくても、世論調査の安倍内閣支持率が若い世代を中心に高い傾向にある。

ある大学の先生によると、今の学生は変えたことによって、良い思いをした実体験の無い世代なのだという。

変えるということに消極的であることは保守論の原点だが、変えたことを元に戻す自由度があってのことだし、その成功体験こそがこれから重要になる気がしている。

国政選挙の野党候補者の一本化が進められているが、それだけで三権と報道を管制している相手を負かすことは出来そうも無い。

野党は"野党嫌い"を克服する政権構想が必要ではないか。最近はもっぱらラジオを聞いているが、なかなか伝わってこない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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