対馬「海神神社」にて。

2019年05月15日


DSC_0144.jpg
4月8日、対馬の中間部にある海神神社に寄った時のこと。

鳥居にオヤジさんが二人居て仕事の相談をしていた。スマホ写真のシャッターを切ってもらい世間話をした。

DSC_0150.jpg

海神神社は対馬一の宮で、社殿は急勾配の石段を30分ほど登ったところにあった。能舞台があり流石に格式を感じる。

最近は氏子さんや役員さんが高齢化してきて神事や催事の時に石段を登るのが大変な状況になり、関係者専用の車道を作るのだという。

二人のオヤジさんは兄弟で土建業を営んでいて、道路のルートを探すために山に入るところだった。本格的な測量をする前段階の作業だ。

最近は古くなって危険度が増してきたお城の石垣の保全も全国的な問題になってきているようだ。高齢化社会の中で神社仏閣を取り巻く"環境の高齢化"の課題もこれから顕在化するのかもしれない。

仕事の邪魔になるので失礼しようとすると、「泊まりはどこだ?」自転車で2時間ほどの佐須奈の旅館だと言うと、何とその直ぐ近くに住んでいるという。

翌朝、比田勝港に向かって走っていると出勤する兄弟がトラックを止めて「気をつけて。」と潮焼けした浅黒い顔で声を掛けてくれた。

DSC_0152.jpg       《海神神社の近くの海岸に"藻塩"作りに使った石造りの作業小屋が》

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/10627

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)