缶ビールとちくわ

2019年05月05日

もう40年近く昔のこと。仕事が終わって缶ビールとちくわと新聞紙を持って地下鉄で北海道神宮に出掛けた。

現地で"屋台おでん"を調達し、当時の上司のY係長、H女史ら職場のスキー仲間5人で夜桜を楽しんだのが花見会の始まりだった。殆どが団塊の同い年だった。

今は無くなった「豊平川イカダ下り」の第一回に参加を決めたのもその仲間の酔った勢いでのことだった。

 昨日(5/4)は絶好の花見日和だった。肌寒い日が続いていたが、夏のような汗ばむ気温、晴れ渡った青空に満開の桜が広がっていた。

だが、どこか晴れない。集まった11人のうち、初期のメンバーは3人だったがYさん、Hさんの姿が無い。

件の花見会は、友が友を呼び、飲み物も肴も多彩になって、15人くらいが貸し出しのジンギスカンセットを囲むような大世帯に膨れ上がった。結果、「友の友は必ずしも友ではない。」ことに気づくことになる。

中断したり、初期メンバーで再開したりした後、数年前から若手のT夫妻が『燗司』となって山の仲間で開いている会に参加させて貰っている。

神宮で火を使える期間も場所も限定されてきたようだ。煙で桜を燻すのも良くないだろ。こちらも古希。

ならば初期に戻って"缶ビールにちくわ"で互いの元気を祝い、農業・農村の元気づくりに励んでいた頃に浸るのもありかな。ウトウト考えていたら電車が駅に着いた。この1年、先ずは元気でいたい。

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