JR浦臼駅に立ち寄った。

2019年05月29日

月形町「皆楽公園」のキャンプ二日目の19日、浦臼町へ往復ツーリングした。片道18Km。

気温は30℃近くに上がったが、自転車は風を受けるので考えているほど暑くはない。

この日の往きは追い風、帰りは当然、向かい風。いいこともそうで無いことも〝自転車平衡〟として受け入れる。

空知支庁に勤務していた頃、晩生内地区では僅かながら黒毛和牛が飼われ、ドイツ人技師を招聘してワインの試験醸造が始まっていた。

後に嶌村社長さん(当時)が本業の紳士服チェーンを整理して創業した北海道ワイン(株)の最初の原料供給地になった。

浦臼駅.jpg

鶴沼公園でひと休みしてJR浦臼駅を訪ねた。札沼線は残念ながら2020年5月に浦臼駅を含む北海道医療大学から新十津川までの廃止が決定している。

100円の営業収益を得るために2182円の経費がかかるということでバス転換されるが公共財が経済論理だけで切り捨てられることに割り切れ無さが残る。

駅には期日指定の歯科診療所が併設され、地域交流の機能を併せ持たせた施設として立派に整備されていた。地元のJR存続の願いが伝わってきて、「ふるさと銀河線」の駅舎を想い出した。

いつも思うことだけれど、JR北海道は基金の運用益で経営を維持するという政府のスキームが破綻したのだから、国策の失敗である。

そのことを議論し直さない限り、北海道がモノ申さない限り、北海道から鉄道が消えてゆくばかりだ。

 

 

 

 

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