山本寛斎氏の北極ウォーク

2019年02月27日

デザイナーでプロデューサーの山本寛斎氏(75才)が3月に2週間程度、北極圏を歩く準備をしているという。本人出演のラジオ番組で知った。

カンサイ氏のことは何も知らないし、別世界の人だ。聴くとスコット、アムンゼンらの探検家の壮絶な生き方に昔から惹かれていたという。

昨年の1月に日本人で初めて徒歩単独無補給で南極点に到達した荻田泰永さんに会い、自分が拘った金銭とは無関係な冒険家の純粋な姿に触発されたようだ。

荻田さんは4月5日から1ヶ月程度、若者12人と北極圏を歩く。自分を北極へ向けた大場道夫氏がそうしてくれたように。スケジュールをマッチングさせられるのだろうか。

放送では赤貧を洗うが如くの3畳一間の修行生活時代、世の中に認められたい一心の破天荒な国内・外ショーへの挑戦と成功、そしてパリでの挫折。

アメリカ行商生活を経て「自分にしか出来ないスタイル」の確立に辿り着いた人生が語られていた。

派手なイメージのデザイナー・山本寛斎が北極へ行くというより、冒険家・山本寛斎が北極へ行くということが伝わってきた。

春の自転車旅。昔の対馬のことを本で読んでいる。現在とは大きく違っているだろう昔の姿を知りたいことがある。

海が切れ込み、森が深く、山坂が多いのは変わらないようだ。渡船が交通手段にもなっていた島である。

70才としては体力的にやや不安感を持っていたが寛斎氏の未だ覚めやらぬ情熱に触れて「行ってみるか」、という気になってきた。

常にキョロキョロしている山本寛斎氏。北極話も聞きたくなった。無事のご帰還を!

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