TV報道に思う。

2019年02月06日

今回の統計不正事件は二つのことが絡んでいる。一つは役所が長いこと内密にしてルール違反の数値を取りまとめていたこと。

組織機構改正で予算、マンパワーの減少があったにせよ「役所が悪い。」の結論になって当然だ。

もう一つはそのルールを誰かにとって都合の良い数値が出るよう変更したことだ。

何事も受け身の役人の習性からして、自らそのようなことはしない。"モリカケ"と同じく「政治権力」が働いたとしか思えない。

統計は政策と結びつき、政策は為政者と結びついている。今回の統計不正は政治が役所に指示したとしか考えられない。「政治が悪い。」の結論が引き出せるかどうか。

野党の追及が始まった。NHKを始め、TV報道には二つの問題をひとつにして「役所が悪い。」という結論に収束しようとする「政治」の狡猾な戦術に加担しているような姿勢を感じる。

よくよく注視し、地方選挙、参議院選挙の候補者の言動に敏感でいたい。

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