センスと気迫で勝負あったか。

2019年01月16日

新年早々にイギリスを訪れていた安倍首相がメイ首相に「支持」を表明していたEUからの離脱協定案が今朝(2019.1.16)歴史的な大差で否決された。中途半端な案だったということだろう。

結果が予想され、日本として何も出来ない中での外交辞令にセンスの無さを感じる。それとも頓挫した原発輸出計画で秘密の話でもあったのか。

外務省が1月9日、10日の公式HPでオランダ、イギリスでの昭恵夫人の活動を掲載している。

オランダではシーボルトと関係の深いライデン大学を訪問し、オランダとの今後の交流に期待を示したとのこと。

イギリスでは日本の魅力の発信拠点である『ジャパンハウス』、犯罪加害者や暴力団に巻き込まれた若者等の社会復帰を支援する『セント・ジャイルズ・トラスト』、児童虐待等からの子どもの保護に取り組む『全国児童虐待防止協会』を訪問し、役割の重要性を認識したとのこと。結構なことだ。

しかし、省庁が公式Webサイトに「私人」の活動を掲載することに違和感がある。

特別機や随行者派遣に公費が支出されているからというのであれば「首相夫人は私人」としたモリカケ疑惑の国会証人喚問の"線引き"はその場逃れのご都合主義ではないか。

1956年に日ソ領土交渉に向かった鳩山一郎首相は病をおして夫人を伴い決死の覚悟でモスクワに降り立ったと伝えられている。

安倍首相は今月下旬、その1956年の「日ソ共同宣言」を巡る交渉に向かう。今頃?の感があるが国民を背負って毅然と交渉する気迫が伝わってこない。

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