どこと何のために戦うの

2018年12月02日

この頃日米首脳会談の時に枕詞のようにトランプ大統領から兵器購入についてのお礼が述べられ、ああそうなのかと知る。

抽象的で至極当たり前の「〇〇〇を確認した。」という類いのこと以外は何を話し合っているのかが国民には明らかにされない地球儀俯瞰外交が続けられている。

一体、防衛費はどうなっているのだろうかと思っていたら東京新聞電子版(11月29日7:00)が伝えている。

知らなかったが兵器の代金は購入先が国内外とも所謂ローン返済になっている。来年度の防衛予算要求額5兆3,000億円(2.1%増)のうち、兵器ローンは2兆600億円で、支払っても新に2兆5,000億円が発生するという。

人件費、食糧費などの経常的経費を含めると予算オーバーとなり、防衛省は関連企業62社へ来年度納品分に装備品を追加する代わりに支払の延期を要請するという異例の事態になっているという。

特に安倍政権になってから対米の残高が急増し、本年度で既に5年前の約6倍の1兆1,000億円に達するという。

ステルス戦闘機100機の追加が示すように防衛予算は歯止めを失いつつある。

そもそも単年度会計主義の役所は後年度に負担が発生する経費についても債務負担行為として議会の承認手続を取らなければならないはずだ。その議論があったのか、あっても知らされていないのか。

種苗法改正水道法改正案、北方領土・・・。気づかないよう物事を進める手法で国富を流出させているような気がしてならない。

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