北大のタックルを称えたい。

2018年11月28日
イギリス遠征中のラグビー日本代表が日本時間の11月24日夜のロシア代表とのテストマッチで32―27で逆転勝ちした。
立ち上がりはボール支配が出来ず、いまひとつピリッとしなかったが追いついてからはスピードのある展開で振り切った。強くなった。
同じ日の昼に福岡でもうひとつ注目していた試合があった。第55回全国大学選手権大会の1回戦で、北海道・東北代表の北大が九州代表の福岡工業大学に挑戦した。
結果は0-108の完敗だった。九州地区は決勝Ⅰ部リーグの優勝校が全国選手権、準優勝校が地区対抗戦に出場し、福岡工大は全国選手権の常連校だ。
ネットでようやく見つけた試合経過では、相手校のNo8とフルバックのトンガ出身者にゲインラインを突破されてトライの山を築かれたようだ。
 
1対1のディフェンスでは叶わず、2名、3名と投入することになるので穴が空き、そこをフィジカル、技術、センスで上を行く選手が突くという基本的な構図が想像される。
 
日本代表も辿った道だが、かつて100点負けを喫した南アフリカを倒すまでになった。
 
今年の関東リーグ戦優勝校の東海大学も地区対抗戦に来ていた時期があり、4年の時に準々決勝で顔を合わせたことがある。0-31で破れはしたが、〝同じ学生〟という感触はその後の自信になった。
 
相手校を唸らせるほどの低いタックルを80分間続けた北大にエールを送りたい。北海道勢として間違いなく第一歩を踏み出した。二つの試合が繋がる一日だった。
 
 

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