『にっぽん縦断こころ旅』

2018年10月20日

火野正平さんのアタマが変わった。イタリア出身のかつての山岳王マルコ・パンターニのようなスキンヘッドではない。

フランス語でヘルメットを意味するカスクからまさにヘルメットに変わった。今年の春の旅からだっただろうか。

それまで使用していた「カスク」のイメージを取り入れたデザインだ。しかし、どこか野暮ったい。個性派の彼からすれば多分、不本意だろうなと思っていた。

ある時、海釣りをしていたオヤジさんに近づくと「そのヘルメット、格好悪いなぁ。」と言うではないか。なかなかセンスのあるオヤジだ。

「NHKが被れというものだから。」お決まりのカラフルな出で立ちではない"オレ流自転車旅"を表現していた火野正平氏はちよっと不満そうに応えた。

古いツール・ド・フランスの写真を見るとカスクを被り交換用のタイヤを襷にかけてアルプス越えをする選手に渋い格好良さがある。ヘルメット着用が義務づけされたのは100年の歴史の中で最近の2004年のことだ。

気合いの入るヘルメットはレース時代に卒業した。古いツールと火野正平に触発されてカスクを愛用している私としてはこれからも絶滅しつつあるカスク派で行きたい

因みに値段は革製品で 15,000円程度。畳めるのも便利だ。 

 

カスク1.png

 

DSCN2506.JPG

 

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