自転車仲間のAさん

2018年09月18日


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        -中央は恵庭岳 手前は大豆畑- 

6月に自転車を始めたAさんの乗り姿が"サマ"になってきた。Aさんは道の農業試験場OBで75歳。同じ街に住んでいる。

かつて北海道の秋まき小麦の殆どを占めた『チホク』を育種したグループのメンバーだった。職場が違ったので退職後にお付き合いが始まった。

戦後、国は主要穀物の小麦、大豆を輸入で賄う方針に切り替えたため瞬く間にいずれの自給率も10パーセントを割ってしまったが、Aさんらは危機感を持って粘り強く品種開発を続け自給率の回復に努めた。

この欄でも書かせて頂いた「種苗法」の廃止はこうした取り組みに逆行するが多くの人は気づいていない。

ところでAさん。ある朝、河川敷をポタリングしていると新品のクロスバイク(Tハンドルのスポーツ車)で現れた。そう、自転車は買わないと始まらない。

ヶ月で体重が4Kg減って、持病の股関節痛も改善されてきたと聞いてこちらも嬉しくなっている。

自転車は下肢への負担が少なく、会話が出来るスピードで40分程度走ると体脂肪の燃焼が始まる。年齢に関係の無い身体に優しいスポーツだと思う。

車では出かけない街の小路や農村の外れまでぶらぶら並走しながら、中断している礼文島トレッキングを再開出来る日を楽しみにしている。

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          Aさん現る 2018.9.16    6:30

 

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