台湾旅 Ⅱ  - 西日本豪雨災害のこと -

2018年07月10日
台風8号が近づいている影響だろうか、台北は今日も明日も 予報は雨だ。西日本の豪雨被害の甚大さに驚く。 人智の及ばない自然災害がいつ起きるか分からない時代に 生きていることを改めて思う。 そして気象予報の確度の向上に驚く。衛星や高速コンピュータの 進歩とネットワークの発達がもたらしたのだろう。 人災にならないよう予測に対応する知恵は人の力だ。 台湾総統の蔡英文氏は早い段階で日本への全面的な支援を表明した。 東北津波の時の支援額は確か各国て一番多かったはずだ。 統治下とは言え、八田ダムや基隆港の整備、南北縦貫鉄道の敷設など、 日本が行ったインフラ整備への感謝の気持ちが今も台湾の人の 心のどこかに流れている感じがする。 そんな中、安倍内閣総理大臣をはじめ、災害に関わる大臣が発災中に酒盛りをしていたという。 住民に一番近いところにいる知事、市町村長であれば辞任を問われる資質の欠如である。 呆れる。 かの総理は「国難」を声高に叫ぶが、危機は足下にあることが改めて 表に出た大災害だ。

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