札響 -栗山町 ひな祭りコンサート-

2018年03月05日

隣町のような栗山町に出掛けて、毎年、ひな祭りに開催される札幌交響楽団の栗山町定期演奏会を楽しんだ。今年は30回目の記念演奏会だった。

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指揮の尾高忠明さんが幕あいで「札響は今年で創立57年目。半分はこのコンサートに来ていたんですね。"札幌・栗山交響楽団"と呼んでもいいですね。」と体育館一杯の聴衆の笑いを誘っていた。

熱心な実行委員会あっての長寿企画で素晴らしいことと思う。チャイコフスキーのバイオリン協奏曲は20回目に続いての豊島泰嗣さん。春めいてきた3月3日の夜に力強く澄んだ大好きな曲が流れた。

前回は8年前になる。オーケストラ演奏会は野球のように何万人もの入場規模ではないので団の運営はごく一部を除いてどこも厳しいという。

地方で聴く機会は限られるが「時間芸術」でもある音楽はその時一回限りのもの。こうした生の演奏が契機になってファンが増えたり演奏家を志す子供達が出てくるのかもしれない。

座席の斜め前に母親と熱心に首を伸ばして聴き入っていた兄妹がいた。ひな祭りは親子連れを誘う。

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