自転車はタイムマシン

2018年02月13日

ロードバイクを買って大変だったこと」の一つに、「周囲に白い眼で見られること」があるというネット記事を見て頷き笑った。

「趣味は?」と聞かれて、「自転車です。」と答えて、この目線を感じる体験をしたチャリダーは多い。人に迷惑を掛けたり悪いことをしているわけではないのだが。

「百名山に挑戦しています。」「もっぱら碁会所通いです。」「旅行が好きで先日も。。。」という答えには「なるほどなるほど。」「それで。」と続くが自転車は趣を異にする。

多分、経験的にそれは自転車が遠い記憶の乗り物になっていて、「それって子供の頃の遊び。まだ乗ってるの。」「ましてや汗掻いてハァハァしながら旅の移動手段にする気が知れない。」「第一、危ないし、いいトシして派手で格好が悪い。」とかいう理由に違いないと確信していたら、件のネット記事の続きはこうだった。

「汗臭い。」「やたら食べる。」

なんだ。思い過ごしか。

"白い眼"にもいろいろあるものだ。若い人にロードバイクが広がっているということが分かって嬉しくなった。

競技・高速系のロードバイクもオフロード系のマウンテンバイクもツーリング系のロードランナーも最初に5万〜10万円のお金はかかるが、気持ち次第でいつになっても体力に応じて幼き日、若かりし頃の「遊び場」に行くタイムマシーンに変身する買い物だ。

時速30Kmで走ることが出来るロードバイクの爽快感は子供の頃に膝を擦り傷だらけにして自転車に乗れるようになった日の喜びを蘇らせてくれる。多分、若い彼、奮発したロードバイクが勿体ない。ここでめげずに続けて。

 

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