台湾の地震から

2018年02月08日

『還島(ファンダオ)』という言葉に惹かれて、自転車旅するとしたらどんなコースになるか、台湾の歴史も含めて調べていたら7日未明に東部の花蓮県で大きな地震が起きた。

一昨年、九州自転車旅をしていて熊本のホテルで大地震に遭遇したことを思い出す。スプリンクラーが誤作動して廊下は水浸し。余震が来る時のドーンという地鳴りが今も耳の底に残っている。命は奇跡の連続だと思う夜を過ごした。

鉄道も道路も全線ストップして熊本から大牟田までの50Km余りを海岸沿いに自転車で走って西鉄に乗り継ぎ福岡に辿り着いた。

花蓮市では下層階が潰れて傾いたホテルやビルで多くの死傷者、行方不明者が出ているようだ。早い救助で被害を最小にくい止めて欲しいと願っている。

台湾では2016年2月にも南部で大きな地震が起きている。東北大津波の時に世界からの支援金で一番多かったのは台湾の200億円だった。個人で10億円を拠出した実業家もいたという。

国交は無いが統治時代の歴史から日本に対する親愛の情が深いという。日本としてお返しする番だ。

震源の近くに『太櫓閣(タロコ)渓谷がある。切り立った断崖が続景勝地だが、やはり閉鎖されている。

付近の海岸道路も交通量の多い狭いトンネルが続き、鉄道輪行するのが安全とされている地域だ。

突発的な自然災害は避けようがないが『自転車ファンダオ』にはしっかりした事前調査が必要だ。地震被害とともに復興支援の情報に注意している。

 

 

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