大相撲報道

2017年12月27日

大相撲無しでは夜も日も明けない様相の連日のTV報道だ。どこか曖昧で情実的臭いものに蓋、"無理偏に拳骨"の腕力・権力、曰く言い難しと思しき周辺部。何やら最近のこの国の縮図のようでついつい見入る。

その陰にすっかり隠れてしまっているが、「森友疑惑」で国有地の売却額を巡って、国が学園側に口裏合わせを求めたともとれるやりとりがはっきりと記録されている新たな録音テープが東京新聞によってスクープされた。

12月20日付け朝刊にその内容と官邸記者会見などで鋭く質問する望月衣塑子記者の署名入り解説が載っている。決定的な内容と思われるが、他のメディアで取り上げていない。さては「無理偏に拳骨」か、と勘ぐりたくなる

"森友"で何故、評価額9億円の土地が8億円も値引きされたか。学校建設を巡る曖昧模糊とした情実的な決定課程について、知らぬ存ぜぬを決め込む官邸と周辺の曰く言いがたしの面々。良く似ている。

そして、今度はスーパーコンピューター開発支援のための莫大な政府資金を巡る疑惑が明らかになった。メディアが質し、正すべきは大相撲社会ばかりではない年の暮れだ。 

 

 【平成29年12月20日付け東京新聞朝刊 電子版からコピー】

東京新聞29.12.20.jpg

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