Japan Rugby フランスと引き分け

2017年11月29日

日本ラグビーが26日、遠征先のフランスとのテストマッチで23-23で引き分けた。野球だと3-3というところだろうか。

2015年ワールドカップで南アフリカから勝利を挙げたくらい価値のあるものだと思う。何しろ9戦全敗していた相手だ。

フランスは最近調子を落としているが、世界ランク8位であり、旧・欧州五カ国対抗戦のメンバーだ。ワールドカップで過去3度の準優勝の実績もある。強豪国と引き分け、方向が間違っていないことを確認できた自信は大きい。

今、Japanを見ているNZコンビのジョセフ・ヘッドコーチとブラウン・コーチは、2015ワールドカップを戦ったエディー・ジョーンズの執拗な縦の突進スタイルとは違ったラグビーを目指しているらしい。

攻撃にはキックを多用し、ディフェンスはかつて『大西鉄之輔理論』と言われた「身体の大きい相手が加速する前に接近して潰す。」という戦法だ。

キックはコンロール下にあるボールを相手陣に蹴り込むので、それを追う中距離の走力アップが必要になる。2019ワールドカップ東京大会までに仕上がるかどうかがカギとなる。これからの試合展開が楽しみだ。

大昔、ブルーのジャージでやや荒っぽく奔放に走り回るフランスは"シャンパンラグビー"と呼ばれ、オーソドックスな英国とは違った洒落た魅力を感じたものだった。

外人メンバーで大型化したJapanだけれど、強豪国と同じことをやっていては勝てない。追いついたと思ったら相手は常に上を行っているから。

映像は見ていないけれど、フランス戦から〝牛若丸〟のような軽快なRugbyが浮かんだ。

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