JRの親切な車掌さん

2017年11月21日

自転車旅に広がりを持たせるのは"輪行"。車輪を簡単に着脱できるタイプの自転車とバッグ(6,000円程度)があればOKだ。

輪行で一番楽なのは飛行機。次が都市間バスで、なかなか大変なのが鉄道だ。飛行機は受付カウンターで重量がクリアされれば到着空港では係の人がわざわざ運んで来てくれるし、都市間バスは車体下の格納スペースに積み込めれば良い。念のため事前に電話確認すると安心。

鉄道は輪行バッグの置き場所に苦労する。最近はデッキの無い車両が多く、その場合はトイレの向かいに置いて、邪魔にならないよう傍にいる。何だか変だが。

長距離になると特急主体の路線になる。函館、稚内、釧路、網走。デッキでは連結通路を塞いでしまうので最後尾の車両の運転席入り口付近に置かせて貰う。

今年の秋の道北旅の帰りのこと。稚内から旭川乗り換えで札幌まで利用した。数分の間にホームを移動し、駅弁を買い、最後尾に向かって歩いていると若い車掌さんが声をかけてきた。

話すと、「荷物置きのある車両がありますよ。でも自転車置けたかなぁ。調べてきますからここで待っていてください。」ほどなく戻ると、今度はサイドバッグを持ってくれてその車両まで案内してくれた。荷物棚があって、その横の縦置きスペースに丁度納まった。お互いニコリとした。

鉄路の廃止で暗い話題ばかりだけれど、JRの若い車掌さんのサービス精神が爽やかに伝わってきて、〝前に進む〟エネルギーがあるような気がした。

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    札幌駅前バスターミナル  『名寄号』を待つ

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