自転車旅の若者

2017年09月26日

夏の道内を巡っていた自転車の旅人が本州へと戻り始めている。そんな一人の青年に、今朝もポタリングの途中で出会った。

春に出身地の兵庫からスタートして四国、九州、日本海沿岸北上、北海道一周。114日目だった。これから函館、本州内陸を南下してひとまず兵庫に帰り、その後は沖縄に向かうという。

会社に5年勤めて貯めた資金で日本を見て、それから世界旅に出るという。昨年、富良野でそのような計画を持っている若者と宿のライダーハウスで一緒になったことがある。

台湾から島伝いにインドネシアへ渡り、今はオーストラリアの砂漠にいる。自転車で世界を巡っている若者は行った先々でアルバイトをしながら旅を続けている人も多い。

とにかく世界を見たいという貪欲さが凄い。自分に相応しい仕事はそれから捜すという。そのダイナミズムについて行けない世代としてはある種羨ましさを感じる。

何の必要性も無い〝私利私欲〟の総選挙が始まろうとしいる。為す術も無い野党と"政局解説"に明け暮れるTVジャーナリズム。

救いは"大人"が莫大な税金と時間を浪費していても、自ら稼いだお金と作った時間で新しい人生、世界を切り拓く感性と力を蓄えている若者が沢山いることだ。小手先の偏った教育観ではついて行けないと思う。

自転車日本一周プレート.jpg

            2016  夏 at Furano

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