ツール・ド・北海道 2017 -点描-

2017年09月11日

函館で10年振りの『ツール・ド・北海道』が開催された。競輪場があり、自転車に馴染みがあって熱心なファン、アマチュア選手で賑わった。

プロ等20チーム×5名の「ステージレース」は8日〜10日の3日間、アマチュアの「市民レース」は10日にステージレースとほぼ同一の68Kmのコースに508名が参加して全道一を目指した。10日の市民レースAクラスの審判で参加した。

スタートは函館競輪場、ゴールはステージレースは函館山山頂、市民レースは競輪場の設定だった。10日は早朝は小雨だったが、市民レースの始まる7:50分には雨も上がって快晴に恵まれ、大きな事故も無く終了した。

山岳は一部道路が狭まく、海岸線にトンネルが多かったこともあって、落車がいつもより多かったような印象だ。30〜70万円くらいの自転車なのでクラッシュすると大きな出費になる。

自転車レースの進行はどのようなものか、あまり知られていないのでごく一部を写真で紹介したい。

市民レース.jpg【市民レース】朝6:00からの検車、受付が終わり、出走サインを終えると早くも自転車の"位置取り"が始まる。審判車両はA〜Cクラスで15台ほどが役割分担する。レース終了後に会場近くの広場で自衛隊の公開デモがあって、皆で『ミサイル発射が無くて良かった。』

ステージレース 競輪場前.jpg【ステージレース】ゴールの函館山山頂まで10Kmの競輪場前を通過する先頭集団。その前を行く黒い"レースディレクター車"。審判車両、チームカーの配置など、レース全体をコントロールする。赤い車は審判車両。レース展開とタイム情報、事故などを各チームカーに提供し、チームカーはそれに基づき作戦を検討し、選手に随時指示する。無線が頻繁に行き交う。後方は各チームカー。集団が細切れになるとディレクターの指示で審判車とチームカーの位置が随時、変化する。

チームカー.jpg数十台の色とりどりのチームカーの車列は壮観だ。MAVIC車は本場ツール・ド・フランスでもお馴染みの共通機材車。チームカーを持っていないチームの自転車にトラブルが発生した場合、機材を提供し公平性を保つ。

イノアックとコム.jpg

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