自転車旅のトラブルシューティング- テントポール破損 -

2017年08月30日

自転車旅のテントは山岳用A社の一人用を使っている。値段は4万円台と張るが組み立てが簡単で、丈夫で軽く、3シーズン対応に惹かれた。ポールはスカンジウム合金で特に軽い。

ところが8月の知床自転車旅で接続部3カ所が破損した。ウトロキャンプ場に設営したまま知床峠越えをして羅臼に1泊し、戻ってきて翌日の夕方のことだった。パキンという乾いた音とともに張り詰めた細長のドーム型が崩れた。

それほどの強い風は吹いておらず原因不明である。5年以上使っていて、ある時ポールの通し方が不十分なまま無理に建てようとしたことがあり、その時のストレスかもしれない。

翌日、修復に取りかかった。幸い補修用の10Cmのアルミチューブを1個持っていたので、1カ所はクリア出来たが残りの2カ所はキャンプ場管理事務所から借りた絶縁テープでは上手く治らない。そうこうしていたら名古屋から来ていた隣の登山者二人連れが「これを使って。」と強度の高い専用テープを提供してくれた。

見事に応急修復された。さすが山男である。その夜は彼らが釣ってきたオショロコマとお礼のワインで宴が続いた。家に戻って山岳用品店で破損したポールの一部を交換し、補修用アルミチューブは鉄工場で3分割した。使うことがあって欲しくはないが将来の万が一に備えて。

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