柳川の灯り舟

2017年08月25日

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福岡・柳川の"堀下り"。平底の"どんこ舟"が船頭さんの長い竿に操られて柳川城址の堀を歩く早さで滑る。

福岡に行く用事があって足を伸ばした。時間があれば27日からの花火大会を舟から眺められたのかもしれない。

時期によって桜、菖蒲、紅葉を愛で、冬は炬燵にも入るというなんとも風情のある街の人の"舟遊び"がもてなしになったとか。先ずは自分たちが楽しむということが何事によらず大切なことだと思う。

博多から柳川まで特急で凡そ50分、1,000円。スタート地点の柳川藩主5代目の別邸だった『御花』までバスで20分程度。別邸は記念館になっていて藩主立花家に伝わる家宝を見学することが出来る。

夜の舟下りは19:40から1時間ほどだが夕方までの申し込み。終わった後に周辺で宿泊しない場合はJR柳川駅までマイクロバスで送ってくれる運行会社が便利。観光案内所で事前確認が必要だ。

柳川と言えば、「せいろ蒸し鰻」と「どじょう鍋」が有名だが、『御花』の近くには有明海の珍しい魚をその場で手頃な値段で刺身などにしてくれる明治時代創業の魚市食堂がある。夜の舟下りまでの〝ビール待ち〟にはもってこいだ。ムツゴロウはさすがにちよっと・・・だが。

船頭さんの軽妙な語りと白秋の歌などを聴きながら、ちよっとの時間で柳川ならではののんびりした"時"を過ごすことが出来た。

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     柳川城5代藩主『立花邸』  洋館と武家屋敷が並立

     「マジャク」唐揚げ   「エツ」の刺身

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