本筋を見失なわないで。

2017年03月18日

世の中が経済成長一辺倒に傾斜している間に、政治と行政の「公正さ」と「公平さ」が大きく毀損してしまっているのではないか思われるような事案が表面化している。

森友学園、防衛省を巡る疑惑について、政治と行政がどう関わったのかが焦点になっているが、一番事情を知っている行政機関の情報開示が無い。政治と行政の癒着があったのではないかと疑う。

会計検査院が入っても防衛特別監察が行われても行政側が口を揃えて「書類が残っていません。」と言えば真相解明は先に進めない。

政治はもとより、行政に対する信頼感の喪失は森本学園の用地取得に過大に支出されたであろう数億円の国費とは比較にならないほどの大きさであることを報道から感じる。

政治と行政の責任の果たし方はひとつ。双方が国会喚問に真摯に対応することと、国会は捜査機関ではないが、行政府から情報開示がされない以上、本筋に絞って、複数の証言の食い違いから真相追求することではないか。"100万円の授受"ばかりに目が行って、思わぬ終結を迎えなければ良いのだが。

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