SPレコードの旅

2017年02月19日

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恵庭市内の「ビジネスホテルSG」で月の第3日曜日に開催されている『蓄音機で聴くSPレコード鑑賞会』に出掛けた。数えて第250回。

主宰者3名のうちのお一人であるM氏が急逝された。歌謡曲担当であり、美空ひばりのコレクターであった。

追悼の第2部は美空ひばり16歳の頃のジャズ6曲(LP)。Mさんの淡々としながらもユーモアのある解説の笑顔が浮かんだ。黙祷。

第1部のニール・セダカは1960年前後の懐かしい曲。兄たちがラジオで聴いているのを小学校3〜4年で横で聴いていた頃の風景がはっきりと浮かぶ。

住んでいた家の周り、部屋の机の配置、兄たちの坊主狩り、西日に焼けた畳。蓄音機の大きなホーンの向こうに当時の暮らしの残像も詰まっているような感覚になった。500円でお変わり自由のコーヒーを頂き、贅沢なSPレコードの旅である。

この時代のSPレコードはブラジル製が多く、材質にビニールが混じって溝が細いため、針も細いものを使って圧力を微妙に調整して再生するという苦労話をお聞きした。

第3部の歌曲、第4部の少年合唱団も楽しませていただいた。最後に「今届いた。」という『私を野球に連れてって』(大リーグ愛唱歌)を急遽かけてファイターズの連覇を皆で祈った。

 

(NHKが取材していました。3月8日18:00〜で放映予定とのことです。)

 

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