帰宅。

2016年04月24日

とうちゃこ.jpg

 

福岡空港は搭乗手続カウンターが1階なので近くの出入り口まで自転車で行く事が出来きて便利だ。旅の最終日の4月23日の朝、ホテルから6Kmほどを走ってみた。ここにきてパンクしませんようにと祈りつつ。

到着して前輪を外して袋詰めし、荷物一式を預けホッとしていると、「千歳空港霧により羽田着陸もあり。」とのアナウンス。〝最後に何かありかな"と一瞬ネガティブな予感がしたが、無事、帰宅することが出来た。

半日で鹿児島まで移動するというスタート(3/31)、台風並み暴風でテントが吹き飛ばされそうになった開聞岳山麓キャンプ(4/6)、熊本市街地の信号待ちタクシーで遭遇した大地震(4/14)、翌日の熊本から福岡までの自転車と私鉄の輪行、深夜到着の壱岐島フェリーターミナルでのたった一人の寝袋仮眠(4/15)。明け方、釣りの若者二人がいることに気づいたが。

どれもが今までの自転車旅で初めての経験だったが、ひと呼吸置いて落ち着くと対処方法が見えてくるという経験をした。度胸がついたか。。。

67歳になろうとしている自分にとって野宿を基本とする自転車旅は冒険であり、逆にその準備を楽しむ旅でもある。全ては自分自身で対応しなければならない。そして終わった時の充実感。

『冒険とは無事に帰ること。』次元の違いは大いにあるけれど植村直己氏の言葉の意味が少し分かったような気がした。

 

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