Rugby、観て楽しむ - 明日はサモア戦 -

2015年09月02日

Rugby World Cup、 いよいよ明日はサモア戦。試合開始からのよくあるパターンを知っていれば他はその変化なので面白くなります。一般的なケースで書きます。数字は背番号です。

まずはキックオフ。大抵は相手がキヤッチするのでFWどうしのもみ合いになります。ボールが地上にあればラック、地上になければモールです。密集プレーです。

㋐ 出たボールは②スクラムハーフが⑩スタンドオフにパスします。最近のパスはアメリカンフットボールのように距離の出るスクリューパスです。スタンドオフはBksラインにボールを回すか、キックするか、自ら縦に突進するか、どれかでボールを前に進めようとします。ここまでが立ち上がりによく見られるパターンです。

変化パターンでよくあるのは、スクラムハーフが自ら或いはFwに突進させる、Bksラインがタックルを受けてそこで密集になる、といったものです。いずれも㋐のパターンに戻ります。

この繰り返しが随所に見られます。一次、二次、三次の波状攻撃になります。ミスを無くし、ボールキープが大切になります。

密集からボールが出ない時は優勢に攻めているチームのボールでスクラムで再開されます。㋐に戻ります。

㋑ さて、キックです。パスは前に出来ませんがキックは大きく前進出来ます。しかし、相手にボールを渡すのでむやみやたらに蹴れません。

取った相手は、そのまま或いはFWやBksを使って突進するか、相手陣地に蹴り返すか、グラウンドの外に蹴り出すかの選択になります。

ボールを外に出すと相手チームのボールでラインアウトになります。ボールを投げ入れるスロアーと飛び上がってキヤッチする選手の呼吸が合わないと相手に取られてピンチになります。ラインアウトからも㋐のパターンに戻ります。

Rugbyはごちゃごちゃしているようですが、多くは㋐と㋑のパターンの繰り返して゜トライのチャンスを狙っていることが分かります。

オフサイドの反則はいろいろありますが、基本はボールより前の選手はオフサイドの位置になり、プレーすると反則になります。

ざっくり、これだけ知っていれば更に力が入ります。「ボールを持ったらとにかく前へ走れ!」Rugbyを始めた頃に先輩諸氏からいつも言われた言葉です。

サモアは身体がごついけれど、JAPANの魂のタックルが活路を開いてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rugby部に入って最初に教えられるのはスクラムとパスです。スクラム最前列のプロップ3人は真ん中のフッカーを両側から抱えるように組みます。フッカーは左手からスクラムハーフが入れるボールを右足で味方の方に描き込みます。これがフッキングです。外からは全く見えませんがフッカーがスペシャリストたる所以です。スクラムハーフと呼吸を合わせるために二人で別メニューの練習を重ねます。スクラムはボールを前にパスしたり、前に落としたりすると相手ボールで組まれます。楕円球のパスは最近はアメリカンフットボールのように弾丸のようなスピンをかけてより遠くまで届くようになりましたが、以前は長軸が地面に垂直になるようにスナップでおこないました。どちらにしろ、レシーバーが最速で受けられるよう、やや前方にします。スローフォアート、ノックオンの反則が起きやすいのはこのためです。

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