どこかで聞いたような。

2015年09月25日

いつの頃からか、風呂に入りながらラジオを聴く習慣になった。今日、18:00からまた安倍首相の声が流れた。昨日と今日とで位置づけが違うのだろうけれど首相の記者会見が二晩連続というのは記憶に無い。NHKも力が入っている。

しかし、内容がいつもの如く抽象的な掛け声のオンパレードで、今度は〝一億総活躍の時代を切り拓く〟となると、現実からかけ離れて軽薄さしか残らない。

某解説委員は「来年の参院選は戦後政治の分岐点になるかもしれない。」と宣う始末。今回の安保法制ではなかったのか。

大宅壮一氏の『一億総白痴化』(現在は不適切表現と思われますが、そのまま記載させていただきます。)を思い出す。言論が一方通行のTV時代の危険性を指摘した言葉だったように記憶している。

「嘘も百回言えば真実になる。」か。繰り返された一方通行の手法に対して、野党が間違った分岐点まで戻る道筋を示さなければ来年の今頃も「お次ぎが分岐点」になる。

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コメント

佐藤さんと同じ思いです。
1975年卒の私の大学の同期の3分の1が安保法案に反対の意見広告に賛同しました。この意見広告をだすにあたっては、一人当たり10万円以上の費用が必要だったにもかかわらずです。ですから、圧倒的多数が安保法案に反対の意志の表明を持っていると推定できます。北海道新聞は、地方ブロック紙として、真実の多数派を代表する報道を続けていると思います。「一方通行」の報道に対抗するためにも、北海道新聞のような報道機関が必要であり、その価値はますます大きくなっていると思います。

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