いろいろあれど魅力は同じ

2015年09月06日

 十和田湖.jpg

                 -27.8.15 十和田湖 初荷峠-

野宿、安宿の自転車旅には無縁だが観光地のホテル街に"シヤッター通り"が目立つ。

4月の別府鉄輪、8月の十和田湖、時々行く洞爺胡も。共通しているのは「団体さんが減った。特に学校の。」という諦めの声だ。そんな中で十和田湖の「バックパッカーの宿」は85才の経営者の挑戦が刺激的だった。

癌の手術で3年振りに民宿再開を決める時に考えたのは「安ければ長期の外国人客が来る。」ということ。民宿時代に東南アジアから来ていた人からヒントを得たという。

しかし、英語が全く出来ない。そこで考えたのは「宿泊の外国人から教われば良い。」という楽観的なものだった。施設内の貼り紙は小まめに英語でも書かれている。80才代にして素晴らしい感性だ。口コミの反響は大きいという。

食事はチョイス制で自炊もOK。この日の夕食に頼んだ醤油味の"牛バラ玉葱鍋"はB級選手権受賞のコクのある逸品だった。最近、札幌でも食事を一緒に作り食べる「ゲストハウス」が外国人や若い人に靜かな人気を得ている。

「ユースホステル」「バックパッカー宿」「ライダーハウス」「ゲストハウス」・・・。共通しているのはオーナーとゲスト同志の食事と交流だ。時には何年も海外を歩いている外国人と同室になる。画一的でない宿との出会いを楽しみに、〝トシのことは考えずに〟自転車旅を続けたい。

 

ガソリンメーター.jpg

    -バイクの燃料計。やはり外人の表現の発想は逆ですネ。-

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