ツール・ド・北海道2015 -打ち上げ-

2015年09月15日

審判コート.jpg

 

自転車ロードレースは街から街へのステージレースだ。ツール・ド・フランスはアルプス、ピレネーを超えて3週間3000Kmにもなる。

ツール・ド北海道はかつての5日間から3日間に短縮されてはいるが、国内ステージレースの草分け的存在だ。

近代ツールに日本人で初めて出場した今中、初めて完走し、100Km以上を単独走して敢闘賞を受賞した新城の各選手はツール・ド・北海道の常連であり、その後、ヨーロッパのプロチームメンバーとなって成績を残した。

今年は国際レースと市民レースの審判の合同打ち上げ会が初めて行われた。審判も一緒にツァーするので仲間意識が生まれる。昔一緒に走ったメンバーが少なくなったのは少し残念だったが。

酒席には不在であったが8月の東北自転車旅で田沢湖に訪ねた『私の自転車物語』の著者の土屋朋子氏は今年もレース会場にお元気な姿を見せていた。

日本の自転車レースは先頭に出るのを牽制し合うことが多く、もっと積極果敢なレース運びを若い時に身につけなくては本場ヨーロッパとの差は縮まらないというのが持論だ。

酒席の向かいに札幌自転車競技連盟で若手育成に携わっている元競輪選手がいた。5年目を迎え、国体で成績を残せるジュニアが育ってきたとのこと、嬉しい話しだった。

やがて土屋女史の言うヨーロッパで戦えるチーム、道産子が出てくることを楽しみにロートル審判を続けようとほろ酔いで思った。北海道のロードレースシーンを次の世代に伝えていくのも間近でレースに関わっている審判の役目かもしれない。

「これですよ。これこれ。来年も飲みましょう!」と北海道ツール・ド・北海道協会のHさんに伝えて、盛り上がる会場を後にした。

 

【個人総合時間順位】

リザルト.jpg

-1位から4位まで外人。1位と2位は(株)NIPPOがファーストネームスポンサーのイタリア籍プロチーム。監督は日本人。日本の若手育成にも取り組んでいて、世界の三大ツールである「ジロ・デ・イタリア」に出場。550Km走って1位と2位の差は7秒。-

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