『福井・能登ツーリング』 北前船の時代 10/5-6

2013年10月25日

  北前船.jpg

                    越前町河野(村) 25.10.5  8:30

 北前線舳先.jpg

 

 

 

本州初日の10月5日に敦賀港から海沿いを30Kmほど北上した所で北前船のモニュメントが目に入った。

近くに格式のある家。元船主の「右近家」の資料館だった。若い頃に勤務で暮らした江差町とも往来があったわけで、改めて日本海交易のダイナミズムを感じた。

かつて"裏日本"と誰が名付けたものか。などと考えていてベンチに置いた朝食のサンドイッチを烏にさらわれた。

この日117Kmを走り、夕方に福井の友人宅に到着。翌日、坂井市の丸岡城を案内していただいた。この城の屋根には近くで採れた寒さと水に強い笏谷(シャクタニ)石というものが使われ、北前船で北海道にも運ばれたという。

戻って調べると、江差町の海産物問屋であった中村家の土台に使われている。こんな重たいものが荒海を遙々と。自転車旅はすっかり北前船の時代を航海している気分になった。

丸岡城と中村家.jpg

《丸岡城は1576年に信長の家臣が築城。最古の天守閣を有することから国宝でしたが昭和23年の福井地震により崩壊・再築した為、現在は重要文化財。屋根に石を用いているのはこの城だけとのことです。》

《江差・中村家にも北陸との縁があったとは。よくこの坂道を歩きました。江戸時代の大江商人 大橋宇兵衛が建設し、大正初期に中村米吉が譲り受けました。重要文化財。》

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