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   <title>青さんの「温泉出会い旅」</title>
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   <updated>2009-03-29T16:34:15Z</updated>
   <subtitle>道内の温泉に詳しい筆者が、経営者や湯治客らの話を交えながら、出会った温泉の「今」を伝えます。</subtitle>
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   <title>最後は「青さん独断のベストテン」</title>
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   <published>2009-03-29T15:47:54Z</published>
   <updated>2009-03-29T16:34:15Z</updated>
   
   <summary>　今回で、「青さんの温泉出会い旅」は終了です。これまでご愛読いただきました皆さま...</summary>
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      <name>青木和宏</name>
      
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      <![CDATA[　今回で、「青さんの温泉出会い旅」は終了です。これまでご愛読いただきました皆さまに、心から感謝申し上げます。
　最後は、私の好きな温泉ベストテンです。これは、あくまで私の個人的な好みです。施設が古かったり、接客が洗練されていなかったりするところがありますし、女性には利用しづらい混浴浴槽が主浴槽になっている場合もあります。そこは、お許しください。

　また、客室に露天風呂が付くような特別な部屋は別として、１泊２食が３万円も４万円もするような道内の高級温泉宿は、縁がなく評価ができませんので対象になっていません。

■私の好きな宿ベスト１０
　①養老牛温泉・湯宿だいいち…滞在が楽しくシマフクロウに会える確率が高い。

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湯宿だいいちにはいろいろな露天風呂がある

　②上ノ湯温泉・銀婚湯…ぜひ、広い敷地内の、宿泊者専用の隠し湯巡りを。

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銀婚湯の外観

　③旭岳温泉・湧駒荘…名湯の正苦味泉（しょうくみせん）の湯は最高。
　④ぬかびら源泉郷・山湖荘…居心地のいい和風モダンの宿。４月１９日まで改装でお休み。
　⑤雌阿寒温泉・野中別館…野鳥のさえずりと赤エゾ松の甘い香りに包まれる朝は最高。
　⑥ホテル福原別館・山田温泉…然別湖の北、６月～１０月だけ営業する名湯。

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６月から１０月までしか営業しない山田温泉

　⑦新見温泉・新見本館…伝統の湯治宿。朝日に輝くやまやまを眺めて入る露天が好き。
　⑧八雲温泉・おぼこ荘…町営から民営になりサービス向上。囲炉裏（いろり）料理がいい。
　⑨鹿部温泉・鹿の湯…料亭の伝統を受け継ぐ和風旅館。海の幸を堪能できる。

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純和風旅館の鹿の湯

　⑩北湯沢温泉・御宿かわせみ…施設は古いが、おかみさんの気遣いと河原の露天風呂がいい。

■好きなお湯ベストテン
　①ニセコ五色温泉旅館…硫黄の香りが漂う、火山の恵みいっぱいの濃い湯。

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大好きなニセコ五色温泉

　②旭岳温泉・湧駒荘…５つの源泉から４種類の湯。特に正苦味泉は名湯。
　③ニセコ薬師温泉…湯船の下からわき出る新鮮な湯はみごと。

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湯船の底からわき出るニセコ薬師温泉

　④モッタ海岸温泉…食塩硫化水素泉でラジウム泉。飲むと塩加減がよくおいしい。
　⑤湯の川温泉・日乃出（ひので）湯…主浴槽は４６度と熱く、私は１０秒が限度。
　⑥北見温泉・ポンユ三光荘…トロリとして、つるつるする湯が心地いい。
　⑦川湯温泉・湯の閣…道内一がつんとくる強烈な酸っぱい湯。
　⑧幌加温泉・ホロカ温泉旅館…浴室は解析物が堆積して鍾乳洞のよう。
　⑨豊富温泉ふれあいセンター…石油混じりの濃い食塩泉は肌触りがとても優しい。

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石油混じりで肌にやさしい豊富温泉

　⑩愛山渓温泉・愛山渓倶楽部…金気臭があり少しきしきしする湯。

■番外編（順不同）
　・いとう温泉…支笏湖の湖面が目の高さ。チップのおいしい初夏と、紅葉の秋が好き。

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いとう温泉の露天風呂から風不死岳を望む

　・コタン温泉露天風呂…美しい屈斜路湖の風景は見飽きることがない。

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冬のコタン温泉露天風呂にはハクチョウがやってくる

　・コタン温泉・丸木船…休止中のアイヌ詩曲舞踏団「モシリ」のライブが聞きたい。
　・鶴居温泉・グリーンパークつるい…タンチョウ観察の拠点に最高。湯もいい。
　・羅臼・熊の湯…女性専用もある露天風呂。ちょっと熱いが野趣たっぷり。
　・然別峡・鹿の湯…混浴ですが渓流にせり出してつくられた露天風呂がいい。
　・登別温泉さぎり湯…登別温泉街にある温泉銭湯。湯の質は折り紙つき。
　・幌加温泉・鹿の谷（かのや）…泉質抜群。エゾシカに会える。
　・十勝川温泉・はにゅうの宿…肌がつるつるする褐色のモール温泉。
　・野付温泉・浜の湯…上空をカモメが舞う、漁港のそばの銭湯。

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野付温泉・浜の湯の露天風呂

　このブログを訪問されたすべての皆さま、取材にご協力いただいた皆さま、コメントや励ましのメッセージを寄せていただきました皆さま、北海道新聞社メディア局の皆さま、大変お世話になりました。この場をお借りしまして心よりお礼を申し上げます。長い間、ありがとうございました。]]>
      
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   <title>お風呂での「謎の水死」にご注意</title>
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   <published>2009-03-19T14:59:43Z</published>
   <updated>2009-03-19T15:14:07Z</updated>
   
   <summary>　日本では、１年間に14000人も、お風呂で亡くなっています。もちろん、その中に...</summary>
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      <name>青木和宏</name>
      
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      　日本では、１年間に14000人も、お風呂で亡くなっています。もちろん、その中には温泉も含まれていて、実は、私の親せきも１人、旅先の温泉の大浴場で倒れてしまいました。宴会でお酒を飲み、酔ってご機嫌だったそうです。
　これまでは、寒い浴室と熱い湯という急激な温度変化で血圧が上がり、心筋梗塞（こうそく）や脳卒中を起こすと考えられていました。
　ここからは、ＮＨＫが、今年の1月29日に放送した「ためしてガッテン」によるのですが、実は最近の研究で、このような原因であるとハッキリ言えるのは1割程度で、ほかの1万人以上が、浴槽で、ほとんど肺に水が入っていない「謎の水死」をしているというのです。番組を見た人も多いのではないかと思いますが、安全な入浴のために、とても示唆に富む内容でしたので、その一部ではありますが、ご紹介します。

　この番組によると、危険な湯とは、４２℃～４３℃という熱めの湯です。
　40℃以下のぬるい湯に入った場合は、血圧は入浴直後から、ゆっくり低下していきます。これは、体がゆっくり温められ、抹消（まっしょう）血管が徐々に拡張していくからです。

　ところが、４２℃～４３℃あたりの熱い湯に入ると、体が熱に驚いて末梢血管を収縮させ、血圧が急上昇します。これは、生体の「驚がく反応」で、これが引き金で、心筋梗塞や脳卒中を起こすこともありますが、問題は、その後なのです。

　いったん急激に上昇した血圧が、今度は、８分間以上も下がり続けます。
番組が行った、健康な成人男性を使った入浴実験でも、入浴直後に１２０ぐらいまで上がった最高血圧が、８分後に９０まで下がってしまいました。
　低血圧症の診断基準は最高血圧が１１０～１００以下とされていますから、これは異常値です。最高血圧が１００を切ると、意識障害が起こる可能性があるそうです。
　これは、「驚がく反応」の反動で、人間の体の習性が、上昇した血圧を下げようと働くからです。

　このようにして、異常な低血圧が起こると、脳に血液が行きにくくなり、意識障害（失神）を引き起こす可能性が高くなるというのです。「気持ちのいいのぼせ感」が失神につながる恐れがあるわけで、「気持ちよく、風呂で眠ってしまった」というのは、こうした原因が考えられるそうです。
　これは、まずいですね。
　で、「謎の水死」には、このメカニズムが働いていると考えられるのだそうです。
　風呂で意識を失った状態で、肺に少量の水が入ることが引き金になって、ショックを起こし、心臓が止まるというのです。怖いですね。

　では、道南地方の温泉にある４６℃～４７℃というような、高温の湯の場合は、どうなのでしょう。血圧は急激に上がるものの、血圧が下がり過ぎるほど長時間入っていられないので、「謎の水死」の危険は考えられないそうです。
　では、どういう人が危険で、どうすればいいのでしょうか。番組によると、以下のような注意が述べられています。

●入浴死のリスクの特に高い人
　熱い風呂が大好きな人（驚がく反応の結果、血圧低下を起こしやすい）
　動脈硬化のある人（血管にしなやかさがないため、血圧が急上昇・急降下しやすい）
　高血圧の人（もともと血圧が高い人ほど、下がるときの幅も大きい）
　６５歳以上の人（動脈硬化、高血圧になっている割合が高い）
　飲酒後に入浴する人（飲酒や食事のあとは、血圧が下がっている）

●入浴事故を防ぐには
　湯温は４０℃以下（驚がく反応を起こさない目安。ただし個人差がある）
　風呂から立ち上がるときはゆっくりと（急に立ち上がることでも血圧が急激に低下する）
　食後１時間以内の入浴は避ける。

　以上は、「ためしてガッテン」の内容を要約した、ＮＨＫのホームページから引用させていただきました。番組は、家庭での入浴を想定したものでしたが、注意点は温泉でも同じです。安全な入浴のための参考にしてください。

　温泉では、風呂につかる前に、かけ湯をたくさん行うとよいといわれます。また、飲酒後や、食後すぐの入浴は避けるよう注意書きが掲示されていますね。
　熱めの湯の長湯は危険ということでもあります。お風呂でのぼせた経験のある人や、湯につかっていて、眠てしまったことがある人は、特に注意しましょう。
　「驚がく反応」を起こさないよう、みなさん、十分注意をして、大いに温泉を楽しんでください。


　注：番組では「謎の溺死」と表現していましたが、ここでは、常用漢字を使用する新聞表記のルールに従い、「謎の水死」と置き換えさせていただきました。
      
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   <title>四季折々温泉旅に出掛けましょう</title>
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   <published>2009-03-18T12:19:52Z</published>
   <updated>2009-03-19T08:41:30Z</updated>
   
   <summary>　北海道の四季を楽しむ温泉の旅に出掛けましょう。私が宿を選んでみました。料金は１...</summary>
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      <name>青木和宏</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      <![CDATA[　北海道の四季を楽しむ温泉の旅に出掛けましょう。私が宿を選んでみました。料金は１泊２食が１万円前後で、高くても２万円以内を目安にしてみました。人気宿が多いので、ゴールデンウイークや観光シーズン、年末年始などは、早めに予約をしないと、すぐ満室になってしまいますのでご注意を。

①桜を楽しむ
　桜の名所はたくさんありますが、道南の私のお薦めは、函館市の函館公園や五稜郭（ごりょうかく）公園、そして松前町の松前公園でしょう。函館市内なら、ベイエリアの新しいホテル、ラビスタ函館ベイ。
　松前まで足をのばすのであれば、知内温泉・ユートピア和楽園か、松前町の温泉旅館・矢野ですね。松前は桜の季節が長く、４月下旬から５月中旬まで美しく咲き誇ります。

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ラビスタ函館ベイ

②ツツジを楽しむ
　５月から６月にかけて山を彩るのはツツジです。道南の恵山はツツジの名所です。恵山温泉にある恵山温泉旅館と石田温泉がお薦め。
　北見市留辺蘂の温根湯温泉もツツジの名所です。老舗の大江本家が代表格ですが、湯の質にこだわりたいなら、少し旭川寄りにある、塩別つるつる温泉や、北見寄りにある、ポンユ三光荘がいいですね。

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%A6%E4%B8%89%E5%85%89%E8%8D%98%E5%A4%96%E8%A6%B3-1.jpg"><img alt="%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%A6%E4%B8%89%E5%85%89%E8%8D%98%E5%A4%96%E8%A6%B3-1.jpg" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%A6%E4%B8%89%E5%85%89%E8%8D%98%E5%A4%96%E8%A6%B3-1-thumb.jpg" width="200" height="149" /></a>
ポンユ三光荘

③新緑を訪ねる
　北海道の新緑は５月です。どこにいっても美しいのですが、残雪と新緑のコントラストが美しい大雪山系はいかがでしょう。黒岳のふもとにある層雲峡温泉なら銀泉閣。

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新緑の層雲峡・銀河の滝

④湖を訪ねる
　北海道の湖はカルデラ湖が多く、その周囲は温泉の宝庫です。洞爺湖、支笏湖、然別湖、阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖と代表的なものだけでもこれだけあります。私が好きなのは、チップ（ヒメマス）釣りが解禁される初夏なら支笏湖の北側、丸駒温泉のすぐ側にある、いとう温泉ですね。ここの露天風呂が好きです。
　また、屈斜路湖のコタン温泉には、アイヌ詞曲舞踏団「モシリ」の運営する温泉民宿の丸木船があります。
　神秘の湖といわれるオンネトーの側にある雌阿寒温泉・野中温泉別館も大好きです。

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野中温泉別館の内風呂

⑤自然体験を楽しむ
　四季折々、さまざまな自然体験ができる温泉地があります。一押しは、東大雪の、ぬかびら源泉郷です。山湖荘や中村屋が人気ですが。リーズナブルにという方には、ひがし大雪ぬかびらユースホステルがあります。いろいろな宿の風呂に入れる「湯めぐり手形」など、ユニークな取り組みもあって楽しめます。

⑥山を楽しむ
　本格的な登山とまではいかなくても、高山の景観と温泉を楽しみたいという方には、旭岳温泉がいいでしょう。ロープウエーで７合目まで登ることができますし、温泉もいい。私なら、湯の質が抜群の湯本湧駒荘ですね。翌日は、天人峡の羽衣の滝や十勝岳の望岳台などを訪ね、美瑛の丘などを楽しんで富良野へドライブします。
　もう一つお薦めはニセコです。ニセコ五色温泉・五色温泉旅館が好きですね。お勧めはイワオヌプリのお花畑の散策です。また、本格的な登山になりますが、ニセコアンヌプリの登山口もすぐ近くです。

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旭岳・姿見の池から眺める噴気

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湧駒荘

⑦海を楽しむ
　道南の恵山岬にある水無海浜温泉は、海水浴場にもなっています。ただ、潮の満ち引きで、海中に没したり、湯がなかったりするときもありますので、ご注意を。入浴可能時間は、下記の、函館市椴法華（とどほっけ）支所のホームページで確認できます。
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/todohokke/

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E6%B5%B7%E6%B5%9C%E6%B0%B4%E7%84%A1%E6%B8%A9%E6%B3%89-1.jpg"><img alt="%E6%B5%B7%E6%B5%9C%E6%B0%B4%E7%84%A1%E6%B8%A9%E6%B3%89-1.jpg" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E6%B5%B7%E6%B5%9C%E6%B0%B4%E7%84%A1%E6%B8%A9%E6%B3%89-1-thumb.jpg" width="200" height="132" /></a>
水無海浜温泉

　桧山管内・乙部町の乙部温泉・光林荘もお薦めです。乙部町の元和台海浜公園には波の荒いときでも海水浴ができる「海のプール」があります。

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E4%B9%99%E9%83%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%83%BB%E5%85%89%E6%9E%97%E8%8D%98%E3%81%AE%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%86%85%E9%A2%A8%E5%91%82-2.jpg"><img alt="%E4%B9%99%E9%83%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%83%BB%E5%85%89%E6%9E%97%E8%8D%98%E3%81%AE%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%86%85%E9%A2%A8%E5%91%82-2.jpg" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E4%B9%99%E9%83%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%83%BB%E5%85%89%E6%9E%97%E8%8D%98%E3%81%AE%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%86%85%E9%A2%A8%E5%91%82-2-thumb.jpg" width="200" height="149" /></a>
光林荘の男性内風呂

　積丹半島の先端にある、温泉旅館北都は目の前が海です。釣り船もあって、釣り道具の貸し出しもあります。

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%A9%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%83%BB%E5%8C%97%E9%83%BD-2.JPG"><img alt="%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%A9%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%83%BB%E5%8C%97%E9%83%BD-2.JPG" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%A9%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%83%BB%E5%8C%97%E9%83%BD-2-thumb.JPG" width="200" height="132" /></a>
温泉旅館北都の男性内風呂

⑧湿原を楽しむ
　釧路湿原の周囲にはいい温泉がいっぱいあります。私のお薦めは、標茶町の茅沼温泉・憩いの家かや沼と、カヌーツアーなどが体験できるシラルトロ湖温泉・ロッジシラルトロ。

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憩いの家かや沼の男性露天風呂

⑨花火を楽しむ
　洞爺湖温泉のロングラン花火大会が有名ですが、もっと盛大に、間近で打ち上げられる花火を楽しむなら、８月中旬に道南の鹿部町で開かれる「しかべ海と温泉（いでゆ）の祭り＆花火大会」でしょう。花火は、たいてい第３土曜日です。雨天の場合は翌日に順延されます。今年の日程は、まだ発表されていないので、同町のホームページなどで、ご確認ください。お薦め宿は、会場となる鹿部漁港のすぐ側にある温泉旅館鹿の湯と温泉旅館吉の湯です。

⑩紅葉を楽しむ
　紅葉が早いのは大雪山系です。９月下旬、大雪高原温泉を拠点にした沼巡りは大人気です。大雪高原温泉・高原山荘は大好きな宿です。
　定山渓温泉から中山峠も紅葉の見どころです。北海道の紅葉は「黄葉」と書かれることもあるほど、黄色が支配的ですが、スケールの大きさが感動を呼びます。

⑪夕焼けを楽しむ
　日本海の夕焼けはスケールが大きく感動的です。特に、道北の豊富町のサロベツ原野から眺める夕日は、利尻山の美しいシルエットが印象的です。豊富温泉の個性的な湯は、ぜひ、一度、お試しください。泊まるなら、ニューホテルサロベツ、日帰り入浴なら、ふれあいセンターがいいでしょう。石油成分が浮く濃い食塩泉は肌当たりが柔らかく、よく温まります。

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サロベツ原野から眺める夕焼け

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ニューホテルサロベツ

⑫冬の道東観光を楽しむ
　北海道の冬は、積雪や吹雪で道路事情が不安定なため、ドライブは敬遠したくなりますが、道東は穴場です。雪は少ないし、晴れの日が多く、見どころもいっぱいです。
　タンチョウを見るなら鶴居村の鶴居温泉・グリーンパークつるい、ホテルＴＡＩＴＯがお薦め。冬の摩周湖を見るなら川湯温泉・湯の閣や御園ホテルです。

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タンチョウ

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グリーンパークつるい

⑬ウインタースポーツを楽しむ
　スキーやスノーボードを豪快に楽しみたいというなら、ニセコでしょう。「ニセコグラン・ヒラフ」のゲレンデ下にあるのがホテルスコット。となりに、連絡通路でつながった「ぽぽろの湯」があります。
　
⑭宿の滞在を楽しむ
　道内にも、１泊２食が３万円以上するような高級温泉宿が増えています。値段の高いところは、それなりにサービスも施設も整っていますから、あえて、ここでご紹介するまでもないでしょう。
　２万円以内で泊まれるお薦めは、中標津町の養老牛温泉・湯宿だいいち。八雲町の温泉旅館銀婚湯です。温泉ファンにはよく知られていますが、滞在することが楽しいいい宿だと思います。]]>
      
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   <title>プチ湯治のすすめ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/archives/2009/03/post_138.html" />
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   <published>2009-03-04T12:39:40Z</published>
   <updated>2009-03-04T12:49:35Z</updated>
   
   <summary>■お知らせ 　私がこのコーナーで、温泉のご案内を担当して、ちょうど４年が経過しま...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
   </author>
         <category term="温泉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      <![CDATA[■お知らせ
　私がこのコーナーで、温泉のご案内を担当して、ちょうど４年が経過しました。「温泉インフォ」の企画記事からブログに衣替えして２年です。このたび、４月からのサイトリニューアルを機に、卒業させていただくことになりました。ご愛読いただきました皆さんや、取材にご協力いただいた皆さんに、心から感謝申し上げます。
　今月は、いままでの温泉取材のまとめのようなものになるかもしれません。お薦めの温泉の紹介も盛り込みますので、どうか、お付き合いください。

■プチ湯治のすすめ
　温泉取材をしていると、湯治のお客さんに出会います。
　戦後、国民全員を対象にした健康保険制度ができるまでは、入院はとてもお金のかかることでしたから、温泉が慢性病の治療の場でした。いわゆる「湯治」です。長期滞在する人は、自炊をします。現在も、自炊ができる湯治場が北海道にもたくさんあります。
　さまざまな症状に悩む人々が湯治に訪れています。神経痛やリウマチ、腰痛、交通事故の後遺症、糖尿病、胃腸病、脳梗塞（こうそく）などの神経まひのリハビリなどいろいろです。

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湯治の伝統を受け継ぐ見市温泉の男性露天風呂

●何が効くのか
　湯治の伝統がありながら、温泉を利用する病気治療についての研究はなかなか実を結んでいませんが、最近になって、いろいろなことが分かってきました。
　湯で温まることによって、体内のヒート・ショック・プロテイン（熱ショックタンパク）が増えるのだそうです。この物質は、あらゆる生物が持っているもので、細胞を保護したり、傷ついた細胞を修復したりして、体を元気にしてくれるものです。
　普段、健康な人は、２泊３日のプチ湯治で、この数値がピークになり、数ヶ月、抵抗力がアップするそうです。
　また、新鮮な温泉は、皮膚の汚れを落とすだけでなく、殺菌し、若返らせるように働きます。気分をリラックスさせ、ストレスを解放する効果もあります。

　このプチ湯治では、ごちそうの食べ過ぎやお酒の飲み過ぎはいけません。食事を通常のものにします。湯治プランのある宿では、1泊3食で、症状に合わせた献立を工夫してくれます。１日に３回の入浴が目安だそうで、長湯はいけません。年に、２、３回が理想だそうです。
　どうです、健康維持のためにやってみませんか。

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%81%AF%E3%81%AB%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%AE%E5%AE%BF%E7%94%B7%E6%80%A7%E6%B5%B4%E5%AE%A4.jpg"><img alt="%E3%81%AF%E3%81%AB%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%AE%E5%AE%BF%E7%94%B7%E6%80%A7%E6%B5%B4%E5%AE%A4.jpg" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%81%AF%E3%81%AB%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%AE%E5%AE%BF%E7%94%B7%E6%80%A7%E6%B5%B4%E5%AE%A4-thumb.jpg" width="200" height="149" /></a>
美人の湯で知られる十勝川温泉・はにゅうの宿

●女性はお友達どうしで
　プチ湯治は家族や友人らと出掛けて行ってもいいのですが、男性の場合は、やはり、のんびりした一人旅が基本でしょう。私は、施設が古くて安っぽい造りでも、衛生的で掃除が行き届いているなら気になりません。いつでも、新鮮な源泉が豊富に掛け流されている風呂があることが一番大事だと思っています。
　ただ、女性の場合は、気の合うお友達と一緒のほうが、何かと安全だと思います。

●どんな宿がおすすめか
　では、どんな温泉宿が湯治にむいているのでしょうか。
　湯治料金の設定がない値段が高い宿は、施設は整っていますが、多くの場合、料理が豪華過ぎてカロリーオーバーになります。そういう宿のスタッフは、サービスには気を配りますが、湯治についての知識はほとんど持ち合わせていないのが普通です。泉質についての知識すらない場合もあります。
　湯治の伝統がある宿は、施設は簡素でも、湯の質には定評があります。また、湯の入り方や症状に応じた食事などについて、ノウハウが蓄積されています。値段も安めです。
　割安な湯治料金の適用は３泊以上が普通ですが、探してみるとプチ湯治に最適の、２泊からの宿もありますし、ビジネスプランというのも利用できます。

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%81%8A%E3%81%BC%E3%81%93%E8%8D%98%E5%A4%96%E8%A6%B3.jpg"><img alt="%E3%81%8A%E3%81%BC%E3%81%93%E8%8D%98%E5%A4%96%E8%A6%B3.jpg" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%81%8A%E3%81%BC%E3%81%93%E8%8D%98%E5%A4%96%E8%A6%B3-thumb.jpg" width="200" height="132" /></a>
八雲温泉・おぼこ荘

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%81%8A%E3%81%BC%E3%81%93%E8%8D%98%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%86%85%E9%A2%A8%E5%91%82.jpg"><img alt="%E3%81%8A%E3%81%BC%E3%81%93%E8%8D%98%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%86%85%E9%A2%A8%E5%91%82.jpg" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E3%81%8A%E3%81%BC%E3%81%93%E8%8D%98%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%86%85%E9%A2%A8%E5%91%82-thumb.jpg" width="200" height="132" /></a>
源泉が豊富にかけ流される、おぼこ荘の男性内風呂

　私のお薦めする宿をピックアップしてみました。プチ湯治ですので、自炊の温泉宿は含めていません。同じ宿で、他のプランより値段が安いのは、基本的に料理の違いだけですが、部屋が古かったり、日当たりが悪かったりする場合もありますから、予約の際に確認するといいでしょう。また、下記の金額には入湯税１５０円が含まれているものと、いないものがあります。おおよその見当だと考えてください。

●プチ湯治にお薦めのリーズナブルな宿
＜６０００円以下＞
　見市温泉旅館…湯治プラン２泊以上１泊３食５５００円
　カルルス温泉・鈴木旅館…１泊２食５４００円～
　洞爺湖温泉・大和旅館…ビジネスプラン１泊２食５０００円
　十勝川温泉・はにゅうの宿…１泊２食５７００円～
＜７０００円以下＞
　鹿部温泉・吉の湯…１泊２食６４５０円～
　八雲温泉・おぼこ荘…１泊２食６９８０円～、湯治で三連泊なら１泊３食５５００円
　北見温泉・ポンユ三光荘…ビジネスプラン１泊２食６８２５円
　北見市・塩別つるつる温泉…くつろぎコース１泊２食６５００円
　雌阿寒温泉・野中温泉別館…１泊２食６９７５円～

　＊３泊以上だと、ニセコ新見温泉・新見本館や同・新見温泉ホテルなども１泊３食が６５００円ほどになります。]]>
      
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   <title>グリーンタフ型の温泉とは</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/archives/2009/02/post_137.html" />
   <id>tag:blog.hokkaido-np.co.jp,2009:/deaitabi//39.6320</id>
   
   <published>2009-02-27T01:41:31Z</published>
   <updated>2009-02-27T02:00:36Z</updated>
   
   <summary>＜はじめに＞ 　温泉は、普通、雨水などの天水や海水が、岩の割れ目などを通って地下...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      <![CDATA[＜はじめに＞
　温泉は、普通、雨水などの天水や海水が、岩の割れ目などを通って地下深くしみ込み、地熱で温められたものです。
　活火山はもちろん、いまは活動していない、かつて火山だった地域の地下には、マグマだまりや、まだ高温の岩体があるうえ、水が地下にしみ込みやすい断層が多く、当然、温泉が豊富です。

　火山性の熱源がなくても、普通、地下を１００ｍ掘ると、地熱は３℃くらい上昇しますから、年平均気温が８.５℃の札幌市内だと、１０００ｍ掘ると、３８.５℃くらいの温泉になるわけです。札幌市内の場合、地下１３００ｍほどのところに、かつて海だった時代に海水を取り込んだ地層があって、濃い食塩泉が動力でくみ上げられています。

　北海道の地質構造を調べると、本州の延長である南西部と、千島列島の延長である東部の地盤が衝突して日高山脈を形成し、一つの島になったことがわかります。そのため、間に挟まれた、かつて海だった地層があったり、植物が堆積して変成した石炭層や泥炭層があったりして、実に多様です。
　ですから、温泉もバラエティーに富んでいます。石油や天然ガスを伴ってわき出る温泉や、鉄を溶かしてしまうような濃い酸性の湯もあります。硫黄の香りが漂う、温泉情緒がいっぱいの温泉地もあります。
　その中で、あまり知られていないのが、グリーンタフ型といわれる温泉です。

＜グリーンタフ型温泉＞
　北海道南西部や北海道中部の大雪山系から東部の知床半島まで、活火山がいっぱいあります。恵山や駒ヶ岳、有珠山、樽前山と恵庭岳、そしてニセコ火山群。十勝岳や旭岳、雌阿寒岳、羅臼岳もあります。
　しかし、これらの火山が生まれるもっともっと昔の１６００万年ほど前には、この地域は深い海の底にあって、海底火山が激しい噴火を続けていました。この時代の地層には、強い圧力と熱で変成した、緑色を帯びた火山岩が大量に堆積していて、これをグリーンタフといいます（図参照）。

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北海道周辺のグリーンタフ地域

　その後、プレート運動によって大きく持ち上げられ、陸地となり、いまある火山が溶岩や火山灰を大量に噴出し、北海道の地形が作られました。
そのため、グリーンタフには、海水の中に溶け込んでいた塩分や石膏などの成分が取り込まれています。

　内陸部にありながら食塩成分の多い「定山渓温泉」や八雲町の「見市温泉」などは、かつて、地層に取り込んだ塩分が、温泉水に溶け出したものだと考えられています。

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豊平側河床からわき出る定山渓温泉

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E5%AE%9A%E5%B1%B1%E6%B8%93%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E5%B1%B1%E6%B0%B4%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%83%BB%E6%B7%B7%E6%B5%B4.jpg"><img alt="%E5%AE%9A%E5%B1%B1%E6%B8%93%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E5%B1%B1%E6%B0%B4%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%83%BB%E6%B7%B7%E6%B5%B4.jpg" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E5%AE%9A%E5%B1%B1%E6%B8%93%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E5%B1%B1%E6%B0%B4%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%83%BB%E6%B7%B7%E6%B5%B4-thumb.jpg" width="200" height="149" /></a>
定山渓温泉・ホテル山水の露天風呂

　また、近くに火山がないのに、中性やアルカリ性の純粋な硫酸塩泉がわき出ている場合があります。　ニセコ新見温泉や岩内町の朝日温泉、函館市南茅部の川汲温泉などは、グリーンタフに取り込まれた、石膏（硫酸カルシウム）が溶け込んだ、非火山性の「グリーンタフ型温泉」なのです。

　また、火山地帯の温泉でも、食塩泉がよく見られるのは、グリーンタフの地層の影響を受けているからでしょう。

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新見温泉本館

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E5%86%AC%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%A6%8B%E6%9C%AC%E9%A4%A8%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E9%A2%A8%E5%91%82.jpg"><img alt="%E5%86%AC%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%A6%8B%E6%9C%AC%E9%A4%A8%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E9%A2%A8%E5%91%82.jpg" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E5%86%AC%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%A6%8B%E6%9C%AC%E9%A4%A8%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E9%A2%A8%E5%91%82-thumb.jpg" width="132" height="200" /></a>
新見温泉本館の露天風呂

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%A4%96%E8%A6%B3.JPG"><img alt="%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%A4%96%E8%A6%B3.JPG" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%A4%96%E8%A6%B3-thumb.JPG" width="200" height="149" /></a>
朝日温泉

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%B8%A9%E6%B3%89%E7%94%B7%E6%B9%AF.JPG"><img alt="%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%B8%A9%E6%B3%89%E7%94%B7%E6%B9%AF.JPG" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%B8%A9%E6%B3%89%E7%94%B7%E6%B9%AF-thumb.JPG" width="200" height="149" /></a>
朝日温泉男性浴室

＜種類が豊富な火山性の温泉＞
　では、火山性の温泉とはどういうものをいうのでしょう。
　一般的には、マグマから発散される高温の火山ガスや水蒸気が、地下水に溶け込み、それが地層を流れ下るときにわき出てくるものです。
　ガスの中には、硫化水素や二酸化炭素のように、岩の割れ目を通って、意外なほど遠くまで運ばれるものもあります。この間に温度が下がり、冷たい地下水に溶け込むため、温度が２５℃以下でわき出てくるものもあります。「硫黄泉」とか「炭酸泉」と呼ばれるものです。

　噴火口の近くからわく温泉には、温泉情緒を醸し出す、硫黄のにおいのする湯があります。一般的には硫黄泉といわれますが、正式な泉名はもっと複雑です。登別温泉、ニセコ五色温泉、ニセコ湯本温泉、雌阿寒温泉、川湯温泉などが有名です。

　また、噴火口に近いほど酸性が強い温泉になります。
釧路管内弟子屈町の川湯温泉は、屈斜路カルデラの中央に位置し、硫黄山（アトサヌプリ＝標高５１２m）が源ですが、湯のpHは１.３という、鉄も溶ける強酸性の湯です。
　道南の恵山の火口から引湯する恵山温泉旅館はpH２.１４。十勝岳の安政火口に近い十勝岳温泉・凌雲閣がpH２.３。ニセコのイワオヌプリの旧噴火口に泉源のあるニセコ五色温泉旅館はpH３.２です。こうした、酸っぱい温泉水には鉄やアルミニウムなどの成分も豊富で、火山からの恵みがいっぱい溶け込んでいます。

　噴火口付近から地下を流れ下る温泉水は、岩石と反応し、地下水と混ざったり火山ガスを取り込んだりしながら成分を変化させます。硫酸成分が減り、重曹成分が増え、やがて単純泉の方向へ変化していきます。pHは酸性から中性、アルカリ性へと変化します。
　ニセコを例に、標高の高い順に並べてみるとよくわかります。
①ニセコ五色温泉　含フッ素・食塩・苦味－硫化水素泉　pH３.２（弱酸性）
②ニセコ湯本温泉　単純硫黄泉（硫化水素型）pH４.７２（弱酸性）
③ニセコ昆布温泉　含重曹－食塩泉　pH６.３２（中性）
④昆布川温泉　　　含重曹－食塩泉　pH８.２（弱アルカリ）
重曹とともに食塩の成分が加わるのは、グリーンタフの影響だと思われます。
＜参考＞
ｐＨ３未満は強酸性
ｐＨ３～６未満は弱酸性
ｐＨ６～７.５未満は中性
ｐＨ７.５～８.５未満は弱アルカリ性
ｐＨ８.５以上はアルカリ性

　グリーンタフ地域は、古い時代に海底火山活動があった地域です。現在の火山と重複する地域も多いのですが、火山性の温泉とは、ちょっと違う泉質になることがおわかりいただけると思います。]]>
      
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   <title>温泉の主な泉質について－２</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/archives/2009/02/post_136.html" />
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   <published>2009-02-03T08:07:40Z</published>
   <updated>2009-02-03T08:34:26Z</updated>
   
   <summary>■単純泉 　温泉水１kg中の成分が１gに満たないが、源泉温度が２５℃以上あるもの...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
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         <category term="温泉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      <![CDATA[■単純泉
　温泉水１kg中の成分が１gに満たないが、源泉温度が２５℃以上あるものです。
⑦単純泉、アルカリ単純泉
　単純泉やアルカリ単純泉は、含まれる成分量が少ないのですが、名湯といわれる湯がたくさんあります。肌当たりが柔らかく刺激が少ないので、肌の弱い人や病後、湯治などに適しています。東大沼温泉・旅館留の湯（とめのゆ）、カルルス温泉、阿寒湖温泉、層雲峡温泉、温根湯温泉など。
　北見温泉・ポンユ三光荘はアルカリ単純泉で、肌が石けんをぬったようにツルツルします。

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ポンユ三光荘はアルカリ単純泉

⑧モール温泉
　植物成分が堆積した亜炭層や泥炭層からわき出る褐色の湯です。「美人の湯」として知られる十勝川温泉では「モール温泉」と呼んでいます。この有機成分にはフミン酸が含まれ、肌をしっとりさせる保湿効果がありますが、有機成分は泉質名に記されないため、主に単純泉やアルカリ単純泉に分類されています。しかし、場所によっては、食塩泉や重曹泉でこの有機成分を含むものもあります。
　こうした褐色の温泉は、帯広市周辺のほか、石狩低地帯の札幌市東部から苫小牧市周辺にかけて、また、道東の釧路湿原の周囲でも見られます。

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十勝川温泉の湯は褐色のモール泉（はにゅうの宿）

●硫黄泉
⑨硫黄泉、硫化水素泉
　一般に硫黄泉と呼ばれるものには、硫黄のにおいの元である硫化水素を含むものと、含まないものがあります。新泉質名の場合は、最初の方に「含硫黄――」と記し、硫化水素を基準以上含むものなら、末尾に「――（硫化水素型）」と記述します。

例えば
　温泉情緒を醸し出す硫黄の香りがする、登別温泉・第一滝本館の「美肌の湯」は
　酸性－含硫黄－ナトリウム－硫酸塩泉（硫化水素型）（旧泉名：酸性硫化水素泉）です。

　また、温泉中の成分が１ｇより少ない場合は「単純硫黄泉」「単純硫化水素泉」「単純硫黄冷鉱泉」などと書かれています。冷鉱泉とは特殊成分を基準以上含む、源泉温度が２５℃未満のものです。

　硫黄泉は殺菌力や解毒作用があり、ウルシかぶれや慢性皮膚病、切り傷に効くといわれます。また、硫化水素は皮膚から吸収されると毛細血管を拡張して血行をよくする働きがあり、動脈硬化症や高血圧症によいとされています。このように、湯治効果が高く人気がありますが、湯の刺激も強いので、肌の弱い人には注意が必要です。

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塩別つるつる温泉は硫黄泉

　北見市留辺蘂の滝の湯温泉や塩別つるつる温泉は単純硫黄泉の代表格でｐＨが９.５もあるアルカリ性の湯です。湯につかると石けんをぬったように肌がツルツルします。
　登別温泉、ニセコ五色温泉、ニセコ湯本温泉、雌阿寒温泉などは酸性の硫化水素泉です。

　ただ注意があります。銀を硫化水素泉につけると真っ黒に変色するので、入浴の際はアクセサリー類は身に付けないでください。

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ニセコ湯本温泉・雪秩父の男性露天風呂。手前の白濁した湯が硫化水素泉

●炭酸泉
⑩二酸化炭素泉
　二酸化炭素を含んでわき出てくる温泉です。二酸化炭素は皮膚から吸収され、毛細血管を拡張して血液の流れをよくします。高血圧や心臓病に効くとされています。湯の温度が高いとすぐに消え去ってしまいますので、新鮮なぬる湯でなければいけません。湯につかると、肌にびっしり気泡が付きます。
　積丹半島の先端にあるシララ温泉・温泉旅館北都（重曹泉）、蘭越町のニセコ薬師温泉（弱食塩泉）などがあります。ただ、これらの温泉の泉質名には、二酸化炭素の記述はありません。
　それは、「含二酸化炭素－」と泉質名に記載するには、温泉水１kg中に１グラムもの二酸化炭素が必要だからです。しかし、０.５ｇも含んでいれば、十分効能は期待できるという専門家もいるようです。ちなみに、シララ温泉・温泉旅館北都の二酸化炭素量は０.６５２５ｇです。残念ながらニセコ薬師温泉の場合は温泉分析書が古くて記載がなく不明です。道内には、まだ、何カ所も二酸化炭素泉があるのですが、温泉水を循環・ろ過しているため、大切な二酸化炭素が抜けてしまっている施設もあるようです。

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湯底から二酸化炭素と一緒にわき出る
ニセコ薬師温泉の透明湯

●ラジウム泉
⑪放射能泉
　通常、温泉水を分析する際には、空中に放出される放射性物質については調べないため、脱衣場などに掲示されている温泉分析書には記されていません。
　大量の放射線は遺伝子を傷つけ、ガンなどの重大な病気を引き起こしますが、「ホルミシス効果」といって、微量の放射線は免疫力や抗酸化機能を高め、健康や老化防止に役立つと言われています。
　ドイツやオーストリアではラドン浴が関節痛などの痛みの治療に利用され、顕著な効果を上げていますが、そのメカニズムはまだ解明されていないようです。

　地下にある岩石や鉱物の中には微量の天然放射性同位元素があります。ウランがラジウムに崩壊した後、ラドンに変わり、ラドンはラドンガスとして地殻の割れ目にそって移動し、温泉とともに地上に出てきます。
　γ（ガンマ）線を放出するラドンは、湯の中にはとどまらず空中に放出され、呼吸で人体に取り込まれます。
　鳥取県の三朝（みささ）温泉は「放射能泉」としてさまざまな効能があることで知られていますが、その放射線もラドンが放出するγ線です。

　北海道立地質研究所発行の「北海道立地質研究所報告第７８号（２００７年）」に掲載された論文「北海道の温泉ゆう出地から放出されるγ線」（秋田藤雄、柴田智朗）によると、道内の自然ゆう出の温泉地を中心に８２カ所を調べた結果、γ線の値が一番高かったのは、根室管内中標津町の養老牛温泉で、二番目が後志管内島牧村のモッタ海岸温泉、三番目が十勝管内上士幌町の幌加温泉でした。モッタ海岸温泉は腰痛や骨折などのリハビリに効果が著しいという評判がありますが、放射線の効能なのでしょうか。

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モッタ海岸温泉の男性浴室と露天風呂

　温泉分析書に記載される正式な泉質名は、温泉法に基づく環境省の「鉱泉分析法指針」による「療養泉」の基準を満たした「鉱泉」についてだけ付けることができます。その詳しい説明は別の機会にさせていただきたいと思います。]]>
      
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   <title>温泉の主な泉質について－１</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/archives/2009/02/post_135.html" />
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   <published>2009-02-01T12:25:45Z</published>
   <updated>2009-03-19T09:00:19Z</updated>
   
   <summary>　旅行が大好きというお嬢さんから「泉質ってどんなものがあるのですか？　泉質名が書...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
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         <category term="温泉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      <![CDATA[　旅行が大好きというお嬢さんから「泉質ってどんなものがあるのですか？　泉質名が書かれていてもぴんとこないのです」という質問を受けました。
　まあ、例えば、「泉質は、ナトリウム・カルシウム－硫酸塩泉（旧泉名：含石膏－芒硝泉）」なんて書かれていても、湯のイメージは浮かんでこないかもしれませんね。

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茅沼温泉・憩いの家かや沼は食塩泉

　泉質には、「食塩泉」とか「硫黄（いおう）泉」「重曹（じゅうそう）泉」などと昔から呼ばれているものと、脱衣場などに掲示されている「温泉分析書」に書かれている泉質名がありますが、温泉分析書に書かれたものには、旧泉名と新泉名があります。新泉名は、１９７７年から国際基準にあわせて、主成分の物質名を記述する方法で付けられるようになったもので、今後は、新泉名に統一されていきます。

　温泉法に基づく正式な泉質名は大変複雑で、環境省の「鉱泉分析指針」に示されているものだけでも６０種類以上あり、現実には１３０種類を超えるともいわれています。同じ泉質名でも濃さは違いますし、主成分以外の含有成分に違いがあります。人の顔と同じで、温泉は千差万別、変化に富むものなのです。

　ここでは、見た目や、肌触りなどで違いがわかりやすい、典型的なものを１１種類にまとめてみました。
　お湯の特徴がわかれば、それが濃かったり薄かったり、あるいは、ほかの成分が混ざっているだけのことですから、どんなお湯なのかイメージしやすくなりますね。

■塩類泉
　火山ガスや岩石、海水などの成分を溶かし込んで、温泉水１kg中に溶けている成分が１ｇ以上あるものをいい、以下のようなものがあります。

●食塩泉
①ナトリウム－塩化物泉（旧泉名：食塩泉）
　道内でもおなじみの泉質で食塩の成分が溶けています。その塩分が、いまの海水か化石海水かなどによって、濃さもいろいろです。特に濃いものは「―――強塩泉」と記述されます。よく温まり「熱の湯」ともいわれます。定山渓温泉、虎杖浜（こじょうはま）温泉、釧路管内標茶町の茅沼（かやぬま）温泉など。長沼温泉や神恵内村のリフレッシュプラザ９９８などは強塩泉です。

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海水より濃い、食塩泉のリフレッシュプラザ９９８の露天風呂

●重曹泉
②ナトリウム－炭酸水素塩泉（旧泉名：重曹泉）
　重曹成分が溶け込んでいて、肌がつるつる、すべすべになることから「美人の湯」とされています。支笏湖温泉や積丹半島先端にあるシララ温泉・温泉旅館北都などがあります。また、食塩が混ざった「ナトリウム－炭酸水素・塩化物泉」（旧泉名：含食塩－重曹泉）は豊平峡温泉など。

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重曹泉のシララ温泉・温泉旅館北都

●硫酸塩泉
③ナトリウム－硫酸塩泉（旧泉名：芒硝泉＝ぼうしょうせん）
　芒硝（硫酸ナトリウム）は市販入浴剤の主成分の一つで、湯の肌触りを柔らかくします。また、下剤の成分でもあるため、飲むと便秘に効きます。乙部温泉・光林荘は食塩も含みます。白金温泉はマグネシウムやカルシウムの成分を含んでいます。

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乙部温泉・光林荘は芒硝泉

④カルシウム－硫酸塩泉（旧泉名：石膏線＝せっこうせん）
　石膏成分には鎮静作用があり、切り傷ややけどにもいいといわれます。純粋な石膏泉は、きらきら光るほど透明できれいな湯で、肌当たりが柔らかく刺激が少ないため、湯治にも適しています。ニセコ新見温泉、雷電温泉など。

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雷電温泉・ホテル観光かとうの石膏泉は輝くように透明

⑤マグネシウム－硫酸塩泉（旧泉名：正苦味泉＝しょうくみせん、せいくみせん）
　全国的にみても数少ない名湯といわれる湯です。口に含むと苦い味がします。高血圧、動脈硬化、肥満などに効くといわれます。旭岳温泉・湧駒荘の湯は、ナトリウムやカルシウムも含みます。

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正苦味泉がある旭岳温泉・湧駒荘のユコマンの湯

⑥酸性－アルミニウム・鉄Ⅱ－硫酸塩泉（旧泉名：酸性明バン・緑バン泉＝さんせいみょうばん・りょくばんせん）

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鉄分の多い酸性緑バン泉の十勝岳温泉凌雲閣の男性露天風呂

　火口に近い所からわく酸性の湯で、硫酸アルミニウムは明バン、硫酸鉄Ⅱは緑バンといいます。さまざまな効能があるのですが、刺激が強いので肌の弱い人は避けた方がいい場合があります。恵山温泉や十勝岳温泉・凌雲閣、川湯温泉は食塩や硫化水素も含み酸性度が強い湯です。（つづく）]]>
      
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   <title>北湯沢温泉・河原の露天風呂－御宿かわせみ－②</title>
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   <published>2009-01-22T14:14:07Z</published>
   <updated>2009-01-22T14:41:16Z</updated>
   
   <summary>　北湯沢温泉をはじめ、北海道南西部は、かつて海底で盛んに火山活動をおこなっていた...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
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         <category term="温泉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      <![CDATA[　北湯沢温泉をはじめ、北海道南西部は、かつて海底で盛んに火山活動をおこなっていたところで、海の底がプレート運動によって持ち上げられ、そこに新しい火山活動で噴出した火山岩が堆積（たいせき）して、現在の地形になりました。
　もともと、火山活動が活発な場所ですから、地下には、いまも高熱を蓄えた岩体がたくさん存在しているようです。
　北湯沢温泉もその一つで、同地区の放出熱量は、層雲峡温泉、登別温泉、濁川温泉に匹敵する道内最大級です。

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御宿かわせみの露天風呂

　北湯沢温泉の温泉水の起源は、化学成分などの分析から、長流川（おさるがわ）流域全体の雨水や地下水などで、地下の比較的浅いところを流れ下るうちに熱せられ、堆積した火山岩の亀裂からわき出ています。
　北湯沢地区のボーリング調査では、深さ１８０ｍ～２００ｍの地点で、１００℃前後の最高温度を記録しています。
　長流川の水位が増すと、温泉のゆう出量も増えるのですが、温度が下がることはないそうです。地下水量に影響されないほど大きな熱源があるからなのでしょう。

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露天風呂から下流の眺め

　さまざまな探査によると、北湯沢温泉の真ん中を流れる長流川沿いに約１０００ｍ、幅６００ｍ～９００ｍの範囲の地下に、熱水をため込んだ部分があるようです。これは、川の西側より、東側に片寄っているそうで、地熱源は、北湯沢の東にある徳瞬瞥山（とくしゅんべつやま＝標高１３０９ｍ）周辺の地下にあるのではないかと考えられています。

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目の前に長流川の流れがある

　北湯沢温泉の水と熱は別々のものです。登別温泉のように、地下深部から熱をともない、化学成分を多量に溶かし込んでわき出てくる温泉水とは違うタイプなのです。]]>
      
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   <title>北湯沢温泉・河原の露天風呂－御宿かわせみ－①</title>
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   <published>2009-01-17T04:41:12Z</published>
   <updated>2009-01-23T00:31:31Z</updated>
   
   <summary>　雪景色を眺めながら河原の露天風呂に入りたくて、伊達市の北湯沢温泉に出掛けました...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
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         <category term="温泉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      <![CDATA[　雪景色を眺めながら河原の露天風呂に入りたくて、伊達市の北湯沢温泉に出掛けました。
　札幌から国道２３０号で中山峠を越え、喜茂別町で支笏湖・苫小牧方面に向かう国道２７６号に入り、広島峠を越えて間もなく右折して国道４５３号を１０キロほど行くと、川向こうに大型ホテルの「湯元名水亭」が見えてきます。北湯沢温泉です。

　今回の目的地は、さらに国道を４００メートルほど進んだ左手にある「御宿かわせみ」（伊達市大滝区北湯沢温泉町３９、電話０１４２－６８－６６６５）。

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御宿かわせみは大正時代の料亭の伝統を継ぐ

　北湯沢温泉は、明治時代に開湯した歴史ある温泉地で、１９５７年（昭和３２年）に国から国民保養温泉地の指定を受けています。

　「御宿かわせみ」は、１９１６年（大正５年）創業の料亭の伝統を引き継いでいて、食事をする広間にある透かし彫りの欄間や、立派な床の間などが、往時の繁栄をしのばせます。歴史を感じることのできる貴重な宿といえるでしょう。

　建物が古いうえ、長く設備投資がされず、修繕も自前の手仕事に頼っていたため、施設のあらが目立つのですが、昨年３月から、新しいご夫婦が切り盛りするようになって、全般的に改善が図られてきています。和食職人のご主人と、さわやかなおかみさんが、一生懸命応対している姿には好感がもてます。
　館内は掃除が行き届いています。以前は雑然としていた露天風呂に向かう通路も、だいぶ整頓されています。

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深さのある屋根付きの露天風呂（混浴）

　さて、目的のお風呂です。
　ここの湯は無色透明で、泉質は硫化水素泉です。高温のため若干加水して掛け流しています。溶け込んでいる成分量は少ないのですが、肌触りが優しく、よく温まります。
　浴室は、男女別の小さな内風呂と、混浴の、屋根のある深い露天風呂と河原の大きな露天風呂、女性専用の屋根のある小さな露天風呂があります。

　何と言っても、長流川（おさるがわ）の河原にある大きな露天風呂が気持ちいいんです。川面と同じ高さで、川の水に手が届く所にあります。
　少しぬるめの湯は長湯ができます。温まったら岩に腰掛け、冷めたらまた湯につかります。ぼーとしながら流れを見つめていると、知らぬ間に時間がたっていました。
　初夏の新緑も、秋の紅葉も、冬の雪景色も実に風情があります。

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河原の露天風呂が気持ちいい

　北湯沢温泉には、このほか、野口観光の大型ホテル「湯元名水亭 」「湯元第二名水亭」や「湯元ホロホロ山荘」、「温泉旅館たかはし」、「北湯沢ユースホステル」、「鯉の里なかむら」などの温泉宿があります。
　北湯沢山荘は配管破損のため、０８年４月１３日で「閉店」、休業しています。

　札幌市内中心部からだと、車で２時間半ぐらい。公共交通を利用する場合は、ＪＲ室蘭本線伊達紋別駅前から道南バス「倶知安行き」で約５０分。「北湯沢温泉」下車です。

　北湯沢温泉の歴史は、１８９７年（明治３０年）に原野の区画選定実測調査の際に道庁の吏員・藤原兵衛氏によって発見され、福島県人の上野梅吉氏が１９０１年（明治３４年）２月に設立した梅吉温泉（後の横山温泉）の開業が始まりとされています。
　また、藤原氏は１９１３年（大正２年）に藤原温泉（後の観光ホテル）を経営、その後、次々温泉宿が開業します。１９４０年には伊達紋別－徳瞬瞥（とくしゅんべつ＝後の新大滝）間に鉄道が開通。同年には、硫黄を生産した日鉄鉱業徳瞬瞥鉱山も開山（１９７１年閉山）しています。
　しかし、１８８３年（明治１６年）に、上野氏が鉱泉を発見したという記述があるようで、また、上野氏の出身が宮城県人という記載もあります。開湯も、藤原氏が、発見後すぐに営業を開始したという話もあり、確認整理すべきことがあるようです。]]>
      
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   <title>雌阿寒温泉・野中温泉別館－２</title>
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   <published>2009-01-10T02:38:51Z</published>
   <updated>2009-01-10T02:45:04Z</updated>
   
   <summary>　十勝管内足寄町の雌阿寒温泉・野中温泉別館（足寄町茂足寄、電話０１５６－２９－７...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
   </author>
         <category term="温泉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      <![CDATA[　十勝管内足寄町の雌阿寒温泉・野中温泉別館（足寄町茂足寄、電話０１５６－２９－７３２１）の温泉成分が豊富なことは前回ご紹介しました。

　この温泉は、雌阿寒岳の火山活動に由来するものです。雨や雪などの天水が地中にしみ込み、火山の熱を受け、火山性のガスを溶かし込んで自然ゆう出しています。

　野中温泉別館の内風呂は、くぎを一本も使わず、アカエゾマツやトドマツ材で手作りしたもので、湯の肌当たりと、木の柔らかな感触が調和し、名湯にふさわしい満足感をもたらします。

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野中温泉別館の男性内風呂

　透明な湯につかると、沈殿した白い湯の花が舞い上がって、白濁するように見えますが、また、すぐに沈んでいきます。
　おかみさんに話をうかがうと、湯口から注がれる湯は、実は、情緒を演出する「見せ湯」で、加温も加水もしない源泉は、浴槽の中へ直接、流し込まれています。

　浴室にはシャワーもカランもありません。石けんも置いていません。体の汚れは、湯を浴びて少しこすれば十分落とすことができます。髪を洗いたい場合は、洗面所を利用するといいでしょう。

　露天風呂は男女それぞれありますが、加温をしていませんから冬は少し温度が下がります。でも、寒風をほおに受けながら入る露天は最高です。

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男性露天風呂

　ただ、冬季の露天、特に夜間は注意が必要です。内風呂から外に出る戸が凍り付くのです。まるで鍵を掛けられたようにびくともしないことがあります。大人なら下部をドンドンとたたいて、エイッと引けば開きますが、子どもだと無理な場合もありそうです。子どもだけでは露天に出さないほうがいいでしょう。

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戸が凍り付きやすいので注意を

　アカエゾマツの原生林に囲まれた、この宿は、四季折々、魅力にあふれています。質素ですが、山の幸がていねいに調理された食事も好感がもてます。湯に調和した木の湯殿、最高の湯を、ぜひ堪能してください。

　幻の湖・オンネトーへはスノーシューやスキーがあれば便利ですが、長靴でも行くことができます。少し車で足を伸ばせば、タンチョウの訪れる釧路市阿寒町の「丹頂観察センター」（電話０１５４－６６－３４６０）もあります。

　ここ、雌阿寒温泉には、ほかに２軒の宿があります。野中温泉別館と同じ経営の「野中温泉ユースホステル」と、「オンネトー温泉・景福」です。景福は、冬季は休業し、２００９年は１月１３日から３月７日までがお休みです。]]>
      
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   <title>雌阿寒温泉・野中温泉別館－１</title>
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   <published>2009-01-05T17:02:45Z</published>
   <updated>2009-01-05T17:12:32Z</updated>
   
   <summary>　新年あけましておめでとうございます。 　２００９年が皆さまにとりまして、よい年...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
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         <category term="温泉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[　新年あけましておめでとうございます。
　２００９年が皆さまにとりまして、よい年になりますよう祈念いたします。

　さて、本年の最初にご紹介するのは、十勝管内足寄町の雌阿寒温泉・野中温泉別館（足寄町茂足寄、電話０１５６－２９－７３２１）です。ここは、極めて上質な湯を楽しめる、私の大好きな宿です。民営国民宿舎で施設は簡素ですが、１泊２食が８０００円以下で利用できます。

　活火山である雌阿寒岳（標高１４９９ｍ）の中腹、標高７０８メートルという高所に位置します。阿寒国立公園内で人の住んでいる一番高い所です。

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野中温泉別館の外観

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噴気を上げる雌阿寒岳

　雌阿寒岳は、昨年の１１月１８日と同２８日に小噴火をし、火山活動は、現在も、やや高まった状態にありますが、小噴火は、いずれも水蒸気爆発で、マグマ活動によるものではないようです。
　札幌管区気象台が、火口周辺警報（噴火レベル２、火口周辺規制）を出していて、その内容は、「火口から５００メートルの範囲に飛び散る大きな噴石に警戒が必要。風下側では降灰と小さな噴石に注意が必要」というもので、十分距離の離れた雌阿寒温泉の宿泊には問題ありません。

　ここの温泉は、含食塩・石膏硫化水素泉（がんしょくえん・せっこうりゅうかすいそせん）とされていますが、温泉分析書を見ると、陽イオンで一番多いのはマグネシウムで、陰イオンの硫酸と結びついて「正苦味（せいくみ）」成分となり、口に含むと苦い味がします。また、温泉情緒を醸し出す硫化水素臭がします。

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青みを帯びる雌阿寒温泉の湯

　湯は、はじめは透明ですが、白い石膏成分が湯の花として浴槽の底にたまります。また、メタケイ酸が非常に多く、湯が青みを帯びます。この青色は放っておくと、やがて白い濁りになります。メタケイ酸は天然の保湿成分といわれています。

　さらに特筆されるのは、この湯には遊離二酸化炭素が３４４ｍｇも含まれていることです。温泉水に含まれる二酸化炭素は末梢（まっしょう）血管の血行をよくし、高血圧や心臓病に効能があるとされています。（つづく）]]>
      
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   <title>２００８年を振り返って</title>
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   <published>2008-12-30T16:38:28Z</published>
   <updated>2008-12-30T17:33:06Z</updated>
   
   <summary>　この一年、道内の温泉を振り返ってみると、原油価格高騰による燃料コスト上昇が経営...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
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         <category term="温泉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      　この一年、道内の温泉を振り返ってみると、原油価格高騰による燃料コスト上昇が経営を圧迫し、休館や廃業、売却といった深刻なニュースが目に付きました。特に、源泉温度の低い施設は大きな痛手を受けました。
　また、自治体などの第３セクターが運営する施設の委託管理者が、経営難から撤退する例が続いています。せっかく税金をつぎ込んで造った施設が無駄にならない知恵はないものでしょうか。
　一方、温泉街に客を呼び戻そうと、地域ぐるみの取り組みが行われています。
　さらに、温泉の、湯の質に対する認識が浸透して、源泉掛け流し浴槽の新設など、改善に取り組む動きも見られました。

　新しい温泉宿の傾向は、個人客をターゲットにした高級志向です。部屋数を減らし、サービスを手厚くし、客室露天風呂などを備えています。値段は１泊２食で２５０００円～３５０００円あたりからで、４万円、５万円というような宿もあります。
　こうした高級宿は、お金持ちや本州客をターゲットに、滞在の快適性と料理に力が入っています。でも、多分に、値段を上げることで、利益率を高めようという判断もあるようです。
　道内には、庶民が、家族や友人らと温泉を堪能することができる、１泊２食で１万円以下の良質な温泉宿がたくさんあります。多くが、飲み物の持ち込みが自由で、空の冷蔵庫が部屋に設備されています。１泊２食が、税込み６４５０円というところさえあります。もちろん自炊ができる湯治宿もあります。
　温泉の楽しみ方や利用方法は人それぞれです。これからも、多様な情報を提供できるよう頑張ってまいります。皆さまからの情報もお待ちしています。

　以下は、今年、私が気になった、道内の温泉に関するニュースを、一年分まとめてみました。

①洞爺湖温泉でサミット開催
　世界の目が洞爺湖温泉に集まりました。また、全国各地から警備にあたる警察官が動員され、周辺はもちろん札幌やニセコの温泉施設に滞在しました。しかし、地元からは、思ったほどの経済効果はなかった、という声が聞かれました。

②礼文島に初の温泉がゆう出
　礼文町が０７年５月からボーリングを開始し、１３００ｍの掘削で、０８年１月２４日、源泉温度５０.２℃、ゆう出量は動力掲揚で最大毎分２４０リットルの温泉を掘り当てました。０９年秋には、源泉掛け流しの湯を提供する、ニシン御殿をイメージしたデザインの温泉入浴施設が開業する予定です。泉質はナトリウム－塩化物・硫酸塩泉（旧泉名：含芒硝－食塩泉）で、蒸発残留成分は１２１０mg/kgです。

③原油高騰が経営を圧迫。廃業、休業、売却が目立つ
　原油高は経営を圧迫した。また、カラカミ観光の阿寒ビューホテルの閉館は、大型ホテルの衰退を象徴する出来事でした。
　　室蘭市・富士の湯温泉が０８年３月で廃業
　　北見市・滝の湯ニュー静林荘が０８年８月で休業
　　阿寒ビューホテルが０８年１０月２０日で閉館
　　登別温泉・オーベルジュゆふらんが０８年１０月で閉館
　　白老町・湯元虎杖荘が０８年１１月で閉館

④施設売却後のリニューアルオープンが目立った
　日本人の旅行スタイルは、団体旅行から家族や友人との個人旅行に変化しています。対応するには、施設もサービスも変わっていかなくてはなりません。
　　江差町・繁次郎温泉（旧湯乃華）０８年４月
　　旭岳温泉・旭岳万世閣ホテルディアバレー（旧こまくさ荘）０８年６月
　　小金湯温泉・湯元小金湯（旧黄金湯温泉旅館）０８年３月
　　ヒルトンニセコビレッジ （旧ニセコ東山プリンスホテル）０８年７月
　　支笏湖温泉 レイクサイドVILLA翠明閣（旧翠明閣）０８年８月
　　札幌市・森林公園温泉きよら（旧森林公園温泉）０８年１１月
　　十勝川温泉・緑湯郷が再び「橘香苑」に　０８年８月
　　支笏湖観光ホテルを鶴雅グループが買収し０９年春オープン予定

⑤三セク施設で委託管理者の撤退騒動と休館、閉鎖、営業再開
　三セク施設の営業は苦戦を強いられています。委託管理者が撤退し、次の管理者が見つからず営業再開ができないところや、しみず温泉フロイデのように、民間に売却したところもあります。
　　置戸町・メモリーハウス営業再開の目途たたず
　　遠軽町・白滝グランドホテル が１カ月ぶりに営業再開　０８年３月
　　弟子屈町・クアハウス屈斜路が０８年３月で休館
　　置戸町・勝山温泉ゆうゆが５カ月ぶりに営業再開　０８年４月
　　津別町・ホテルフォレスターくりんの里５カ月ぶりに営業再開　０８年４月
　　清水町・しみず温泉フロイデが2カ月ぶりに営業再開　０８年６月
　　北見市・滝の湯センターが１０カ月ぶりに営業再開　０８年１０月
　　喜茂別町・ふるっぷ温泉が湯量減で０９年４月までに閉鎖
　　夕張市・ユーパロの湯の営業は続くが委託管理者撤退騒動

⑥温泉掘削ブーム続く
　前年から、札幌圏での温泉銭湯の開業が続いています。また、既存ホテルによる温泉掘削熱も盛んです。
　　札幌市・「極楽湯札幌美しが丘店」が４月オープン
　　三笠市・三笠天然温泉太古の湯が６月オープン
　　北広島市・札幌北広島クラッセホテルに温泉「楓楓」が８月オープンへ
　　富良野市・新富良野プリンスホテルに「紫彩の湯」が１０月オープン
　　ニセコ町・ニセコノーザンリゾート・アンヌプリが１１月から温泉利用開始

⑦野口観光がお湯重視の浴室改修
　温泉の湯の質を重視し、源泉掛け流し浴槽を造るなど、積極的な施設改修に取り組んでいるのが目を引きました。大いに期待したいと思います。

⑧火災全焼が３軒
　死傷者はなかったものの、宿の火事は大惨事になる恐れがあります。十分気をつけてほしいものです。
　　ニセコ山田温泉が０８年１月２日に全焼、０８年１２月から営業再開
　　千歳市・祝梅温泉が０８年１月４日に全焼、０８年６月から営業再開
　　川湯温泉・ホテル風月が０８年４月２０日に全焼

⑨登別温泉開湯１５０周年
　北海道を代表する温泉地、登別温泉が１５０周年を迎えました。記念して造られた「泉源公園」が７月２０日にオープン。地域をあげて、集客の取り組みが続けられています。

⑩温泉地の復興を目指して、地域ぐるみで魅力づくり
　糠平温泉、川湯温泉など、源泉掛け流し宣言を切っ掛けにして、良質の湯をアピールする地域興しを行っています。糠平温泉では地名を「糠平」から「ぬかびら源泉郷」と変更する手続きも進めています。

　みなさん、よいお年をお迎えください。
      
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   <title>青さんの温泉出会い旅インデックス</title>
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   <published>2008-12-30T16:36:21Z</published>
   <updated>2008-12-30T16:54:09Z</updated>
   
   <summary>　これまでの、温泉情報の目次のようなものがほしいというご意見をいただきました。 ...</summary>
   <author>
      <name>青木和宏</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/">
      　これまでの、温泉情報の目次のようなものがほしいというご意見をいただきました。
そこで、地域別にまとめてみました。過去のデータは、年月別に保存されていますので、参考にしてください。見出しを統一するため、表現を少しだけ変えたものがありますが、お許しください。これまでに掲載されている温泉施設（野湯を含む）は、道南９軒、道央３０軒、道北７軒、道東１２軒の合計５８軒です。

＜道南＞
■渡島・桧山
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北海道一の歴史持つ知内温泉を訪ねました－２　2007年06月19日
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＜道央＞
■石狩（定山渓、小金湯ほか）
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定山渓の紅葉が真っ盛り　2007年10月22日
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定山渓温泉の湯の起源をさぐる－４　2007年11月25日
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■空知
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■	後志（積丹・ニセコほか）
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ニセコの湯巡り－①「五色の里　ニセコ山の家」　2008年08月31日
ニセコの湯巡り－②「国民宿舎雪秩父」　2008年09月16日
ニセコの湯巡り－③「昆布温泉　鯉川温泉旅館」　2008年09月24日

■胆振・日高（支笏・洞爺ほか）
虎杖浜温泉ホテルいずみで毛ガニ　2007年08月29日
秋色の支笏湖・いとう温泉－１　2007年10月25日
秋色の支笏湖・いとう温泉－２　2007年10月26日
秋色の支笏湖・いとう温泉－３　2007年10月27日
ＧＷは温泉でお花見を－１　定山渓温泉、いとう温泉　2008年04月23日＊
天然露天風呂がピンチ？　丸駒温泉　2008年04月15日
ポカポカ温まる温泉－④苫小牧のアルテン・ゆのみの湯　2008年12月23日

＜道北＞
■上川（表大雪）
旭岳の紅葉と旭岳温泉－１　2007年09月22日
旭岳の紅葉と旭岳温泉－２　2007年09月23日
旭岳の紅葉と旭岳温泉－３　2007年09月25日
旭岳の紅葉と旭岳温泉－４　2007年09月26日
旭岳の紅葉と旭岳温泉－５　2007年09月27日
凌雲閣・露天風呂からの絶景に酔う　2008年04月01日
美しい山に囲まれた十勝岳温泉・凌雲閣　2008年03月30日
十勝岳温泉へ向かう　2008年03月28日
層雲峡温泉と新緑に映える銀河の滝－１　2008年05月22日
層雲峡温泉と新緑に映える銀河の滝－２　2008年05月28日
層雲峡温泉と新緑に映える銀河の滝－３　2008年05月29日
大雪山系・山あいの一軒宿－１　大雪高原温泉高原山荘　2008年07月08日
大雪山系・山間の一軒宿－２　愛山渓倶楽部（１）　2008年07月14日
大雪山系・山間の一軒宿－２　愛山渓倶楽部（２）　2008年07月17日

■留萌・宗谷
名湯・豊富温泉と利尻－１　2007年09月28日
名湯・豊富温泉と利尻－２　2007年09月29日
名湯・豊富温泉と利尻－３　2007年10月01日
名湯・豊富温泉と利尻－４　2007年10月03日
名湯・豊富温泉と利尻－５　2007年10月05日
ポカポカ温まる温泉－②豊富温泉　2008年12月08日

＜道東＞
■十勝（東大雪、十勝平野ほか）
帯広の豚丼　2007年04月04日
糠平の温泉民宿山湖荘さんを訪ねる　2007年04月22日
大好きな糠平温泉へ　2007年04月18日
糠平温泉も海水に由来　2007年05月02日（長沼温泉の最後に記）
糠平温泉・温泉民宿山湖荘の蟹谷さん（１）　2007年05月23日
糠平温泉・温泉民宿山湖荘の蟹谷さん（２）　2007年06月05日
糠平温泉の全宿が「源泉かけ流し宣言」　2007年06月05日
野趣たっぷりの渓流を楽しむ温泉－然別峡・鹿の湯　2008年08月11日
間もなく冬季休業─然別湖の「ホテル福原別館　山田温泉」　2008年09月29日
初日の出と温泉－４　晩成温泉　2007年12月29日
大樹町・晩成温泉─ヨウ素が高濃度、赤褐色の湯　2008年02月25日
ＧＷは温泉でお花見を－２　十勝川温泉、塩別つるつる温泉　2008年04月25日＊

■釧路・根室（阿寒、川湯、釧路湿原ほか）
コタン温泉に行ってきました－１　2007年07月28日
コタン温泉「丸木舟」で創作アイヌ料理とライブを堪能　2007年07月30日
コタン温泉-冬は白鳥とともに　2007年08月02日
コタン温泉から摩周湖へ　2007年08月28日
初日の出と温泉－３コタン温泉　2007年12月28日
名湯・川湯温泉の魅力－１　2008年01月17日
名湯・川湯温泉の魅力－２　2008年01月17日
名湯・川湯温泉の魅力－３　2008年01月21日
名湯・川湯温泉の魅力－４　2008年01月22日
冬の釧路湿原・タンチョウと温泉の旅－１　2008年02月03日
冬の釧路湿原・タンチョウと温泉の旅－２　グリーンパーク鶴沼　2008年02月05日
冬の釧路湿原・タンチョウと温泉の旅－３　グリーンパーク鶴沼　2008年02月06日
冬の釧路湿原・タンチョウと温泉の旅－４　グリーンパーク鶴沼　2008年02月07日
冬の釧路湿原・タンチョウと温泉の旅－５　丘の上のレストラン　2008年02月14日
冬の釧路湿原・タンチョウと温泉の旅－６　茅沼温泉１　2008年02月16日
冬の釧路湿原・タンチョウと温泉の旅－７　茅沼温泉２　2008年02月18日
冬の釧路湿原・タンチョウと温泉の旅－８　茅沼温泉３　2008年02月18日

■網走（知床、オホーツク、北見ほか）
初日の出と温泉－１オホーツク温泉・ホテル日の出岬　2007年12月26日
北見温泉・ポンユ三光荘に行ってきました－１　2008年03月24日
北見温泉・ポンユ三光荘に行ってきました－２　2008年03月26日
ＧＷは温泉でお花見を－２　十勝川温泉、塩別つるつる温泉　2008年04月25日＊

■温泉ベストテン
青さんの道内温泉ベストテン　2007年12月31日

■その他の話題
温泉のまわりには、会いたい人がいっぱい　2007年03月30日
温泉の長期休業や廃業　2007年10月11日
温泉から帰ってきたら本が…「ママ、笑っていてね」　2007年12月05日
温泉に逃げ出したい－１　2007年12月19日
温泉に逃げ出したい－２　2007年12月20日
明けましておめでとうございます　2008年01月14日
                                                                                                                         以　　上

      
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   <title>ポカポカ温まる温泉－④苫小牧のアルテン・ゆのみの湯</title>
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   <published>2008-12-23T06:57:38Z</published>
   <updated>2008-12-23T09:53:55Z</updated>
   
   <summary>　乗馬やカヌー、パークゴルフなどのスポーツや自然体験が楽しめるオートリゾート「ア...</summary>
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      <name>青木和宏</name>
      
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      <![CDATA[　乗馬やカヌー、パークゴルフなどのスポーツや自然体験が楽しめるオートリゾート「アルテン」（苫小牧市樽前４２１番地４、電話０１４４－６７－２２２２）に、海水なみに濃い食塩泉が楽しめる「ゆのみの湯」という温泉施設があります。

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アルテンの施設の中にある「ゆのみの湯」

　温泉水１㎏中に含まれる蒸発残留成分が３５.２４ｇと、海水と同じくらい濃い湯です。
　ちなみに、家庭用の２００リットルの浴槽だと、食塩に換算して７kgも溶け込んでいることになります。

　ここの泉質はナトリウム－塩化物強塩泉（旧泉名：強食塩泉）で、露天風呂は源泉掛け流しです。この露天風呂の湯は黄土色に濁っていて湯の底が見えません。湯船に入るとき、気をつけないと段を踏み外して、つんのめることがあります。ご注意を。

　ここの湯は、食塩成分が多いのと同時に、メタケイ酸という成分も豊富です。温泉法では、メタケイ酸は温泉水１kg中に５０mg以上あれば、それだけで「温泉」と名乗ることができる有効成分で、天然の保湿成分といわれます。その効果は１００mg以上だと「強力な保湿効果」ということができます。ここの温泉分析書によると、１８９.１mgも含まれているのです。肌当たりが柔らかい、いい湯です。

　この湯の起源は、長万部温泉と同じく、古い時代に海の底で堆積（たいせき）した厚い地層に閉じこめられた化石海水です。ただ、長万部温泉の場合、湯と一緒に噴出するのがメタンガスですが、苫小牧は窒素ガスです。苫小牧の湯の貯（た）まっている地層の方が、少しばかり新しいようです。とはいえ何百万年も前の話ですが。]]>
      
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   <title>ポカポカ温まる温泉－③長万部温泉</title>
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   <published>2008-12-21T05:13:52Z</published>
   <updated>2008-12-21T05:19:35Z</updated>
   
   <summary>　道南の長万部は、ＪＲ函館線に室蘭線が合流する、鉄道の要衝として栄えてきました。...</summary>
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      <name>青木和宏</name>
      
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      <![CDATA[　道南の長万部は、ＪＲ函館線に室蘭線が合流する、鉄道の要衝として栄えてきました。名産はカニで、駅弁の「かにめし」は有名ですね。

　ここに温泉が発見されたのは１９５５年（昭和３０年）２月で、天然ガスの試掘中にガスと一緒に噴出しました。
　たちまち源泉付近に、わき出した湯がたまり、禁止したにもかかわらず、入浴する人であふれ、露天風呂状態になったそうです。
　町が、やむなく仮の入浴施設を造ると、１１月には売店や食道、旅館が開業。あっという間に温泉街が出来上がりました。
　その後、新たな泉源も見つかり、１９６３年に設立した長万部温泉利用協同組合が管理し、現在８軒の温泉宿が営業しています。
　長万部駅から徒歩で約５分という街の中心部にあるので、ビジネス利用にも便利です。

　ここの温泉は、少し黄色みを帯びた透明で、しょっぱい湯です。泉質はナトリウム－塩化物泉（旧泉名：強食塩泉）。４９.５℃で、ゆう出量は毎分６００リットルです。
　何本かの源泉があり、含まれる成分の量にかなりの差があります。長温Ｒ６という源泉の成分を見ると、蒸発残留成分が、温泉水１㎏（約１リットル）中に３０グラムあります。長温Ｒ２源泉の場合は１０.４グラムです。こうした差は、地下水との混合割合の差だと考えられます。

　長万部は、海の近くですが、ここの、しょっぱい湯の起源は、現在の海水ではなく、太古の化石海水です。古い時代に海中で堆積（たいせき）した分厚い地層に取り込まれた海水で、地上から運ばれてきた植物成分などの影響を受けて変化したものと考えられています。

<a href="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E9%95%B7%E4%B8%87%E9%83%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB.jpg"><img alt="%E9%95%B7%E4%B8%87%E9%83%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB.jpg" src="http://blog.hokkaido-np.co.jp/deaitabi/%E9%95%B7%E4%B8%87%E9%83%A8%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB-thumb.jpg" width="200" height="149" /></a>
長万部温泉ホテル

　長万部温泉ホテル（長万部町温泉町４０２番地、電話０１３７７－２－２０７９）は、もともと、町営の国民宿舎でしたが、現在は民営です。
　１階に公衆浴場が、２階に宿泊者専用の浴室があります。施設は新しくはありませんが、源泉掛け流しのいい湯です。入浴料金が安いので人気があります。

　公衆浴場には８の字型の浴槽があり、小さい方が高温湯で、大きい方が中温湯です。露天風呂はありません。
　宿泊者専用の浴室は、扇形のこぢんまりした浴槽で、入り口に鍵が付いているので、家族風呂のように利用できます。
　宿泊料金は１泊２食のビジネスプランＬタイプが７０００円、デラックスプランＤタイプが８５００円です。通常、夕食には毛ガニが１人に１尾付くようです。
　
　落ち着いた雰囲気や、露天風呂、インターネット環境が整っている宿を、という人には丸金旅館（長万部町温泉町４０３番地、電話０１３７７－２－２６１７）がお薦めです。　　
　源泉掛け流しの和風旅館です。内風呂は男性浴室の檜風呂と女性浴室の石造りがあり、２４時に男女入れ替えになります。露天風呂があるのはここだけです。
　料金は１泊２食、ビジネスプランが８５５０円、スタンダードプラン１０６５０円、デラックスプラン１２７５０円です。]]>
      
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