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最後は「青さん独断のベストテン」

2009年03月30日

 今回で、「青さんの温泉出会い旅」は終了です。これまでご愛読いただきました皆さまに、心から感謝申し上げます。
 最後は、私の好きな温泉ベストテンです。これは、あくまで私の個人的な好みです。施設が古かったり、接客が洗練されていなかったりするところがありますし、女性には利用しづらい混浴浴槽が主浴槽になっている場合もあります。そこは、お許しください。

 また、客室に露天風呂が付くような特別な部屋は別として、1泊2食が3万円も4万円もするような道内の高級温泉宿は、縁がなく評価ができませんので対象になっていません。

■私の好きな宿ベスト10
 ①養老牛温泉・湯宿だいいち…滞在が楽しくシマフクロウに会える確率が高い。

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湯宿だいいちにはいろいろな露天風呂がある

 ②上ノ湯温泉・銀婚湯…ぜひ、広い敷地内の、宿泊者専用の隠し湯巡りを。

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銀婚湯の外観

 ③旭岳温泉・湧駒荘…名湯の正苦味泉(しょうくみせん)の湯は最高。
 ④ぬかびら源泉郷・山湖荘…居心地のいい和風モダンの宿。4月19日まで改装でお休み。
 ⑤雌阿寒温泉・野中別館…野鳥のさえずりと赤エゾ松の甘い香りに包まれる朝は最高。
 ⑥ホテル福原別館・山田温泉…然別湖の北、6月~10月だけ営業する名湯。

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6月から10月までしか営業しない山田温泉

 ⑦新見温泉・新見本館…伝統の湯治宿。朝日に輝くやまやまを眺めて入る露天が好き。
 ⑧八雲温泉・おぼこ荘…町営から民営になりサービス向上。囲炉裏(いろり)料理がいい。
 ⑨鹿部温泉・鹿の湯…料亭の伝統を受け継ぐ和風旅館。海の幸を堪能できる。

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純和風旅館の鹿の湯

 ⑩北湯沢温泉・御宿かわせみ…施設は古いが、おかみさんの気遣いと河原の露天風呂がいい。

■好きなお湯ベストテン
 ①ニセコ五色温泉旅館…硫黄の香りが漂う、火山の恵みいっぱいの濃い湯。

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大好きなニセコ五色温泉

 ②旭岳温泉・湧駒荘…5つの源泉から4種類の湯。特に正苦味泉は名湯。
 ③ニセコ薬師温泉…湯船の下からわき出る新鮮な湯はみごと。

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湯船の底からわき出るニセコ薬師温泉

 ④モッタ海岸温泉…食塩硫化水素泉でラジウム泉。飲むと塩加減がよくおいしい。
 ⑤湯の川温泉・日乃出(ひので)湯…主浴槽は46度と熱く、私は10秒が限度。
 ⑥北見温泉・ポンユ三光荘…トロリとして、つるつるする湯が心地いい。
 ⑦川湯温泉・湯の閣…道内一がつんとくる強烈な酸っぱい湯。
 ⑧幌加温泉・ホロカ温泉旅館…浴室は解析物が堆積して鍾乳洞のよう。
 ⑨豊富温泉ふれあいセンター…石油混じりの濃い食塩泉は肌触りがとても優しい。

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石油混じりで肌にやさしい豊富温泉

 ⑩愛山渓温泉・愛山渓倶楽部…金気臭があり少しきしきしする湯。

■番外編(順不同)
 ・いとう温泉…支笏湖の湖面が目の高さ。チップのおいしい初夏と、紅葉の秋が好き。

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いとう温泉の露天風呂から風不死岳を望む

 ・コタン温泉露天風呂…美しい屈斜路湖の風景は見飽きることがない。

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冬のコタン温泉露天風呂にはハクチョウがやってくる

 ・コタン温泉・丸木船…休止中のアイヌ詩曲舞踏団「モシリ」のライブが聞きたい。
 ・鶴居温泉・グリーンパークつるい…タンチョウ観察の拠点に最高。湯もいい。
 ・羅臼・熊の湯…女性専用もある露天風呂。ちょっと熱いが野趣たっぷり。
 ・然別峡・鹿の湯…混浴ですが渓流にせり出してつくられた露天風呂がいい。
 ・登別温泉さぎり湯…登別温泉街にある温泉銭湯。湯の質は折り紙つき。
 ・幌加温泉・鹿の谷(かのや)…泉質抜群。エゾシカに会える。
 ・十勝川温泉・はにゅうの宿…肌がつるつるする褐色のモール温泉。
 ・野付温泉・浜の湯…上空をカモメが舞う、漁港のそばの銭湯。

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野付温泉・浜の湯の露天風呂

 このブログを訪問されたすべての皆さま、取材にご協力いただいた皆さま、コメントや励ましのメッセージを寄せていただきました皆さま、北海道新聞社メディア局の皆さま、大変お世話になりました。この場をお借りしまして心よりお礼を申し上げます。長い間、ありがとうございました。

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プロフィール

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青木和宏
1954年北海道滝川市生まれ。フリーライター兼編集者、報道カメラマン。85年から内戦のアフガニスタンなどを取材。88年から北海道新聞社出版局「道新Today」編集部スタッフ。2003年からフリー。編集プロダクション「オフィスAWO(あを)」代表

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