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雌阿寒温泉・野中温泉別館-1

2009年01月06日

 新年あけましておめでとうございます。
 2009年が皆さまにとりまして、よい年になりますよう祈念いたします。

 さて、本年の最初にご紹介するのは、十勝管内足寄町の雌阿寒温泉・野中温泉別館(足寄町茂足寄、電話0156-29-7321)です。ここは、極めて上質な湯を楽しめる、私の大好きな宿です。民営国民宿舎で施設は簡素ですが、1泊2食が8000円以下で利用できます。

 活火山である雌阿寒岳(標高1499m)の中腹、標高708メートルという高所に位置します。阿寒国立公園内で人の住んでいる一番高い所です。

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野中温泉別館の外観

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噴気を上げる雌阿寒岳

 雌阿寒岳は、昨年の11月18日と同28日に小噴火をし、火山活動は、現在も、やや高まった状態にありますが、小噴火は、いずれも水蒸気爆発で、マグマ活動によるものではないようです。
 札幌管区気象台が、火口周辺警報(噴火レベル2、火口周辺規制)を出していて、その内容は、「火口から500メートルの範囲に飛び散る大きな噴石に警戒が必要。風下側では降灰と小さな噴石に注意が必要」というもので、十分距離の離れた雌阿寒温泉の宿泊には問題ありません。

 ここの温泉は、含食塩・石膏硫化水素泉(がんしょくえん・せっこうりゅうかすいそせん)とされていますが、温泉分析書を見ると、陽イオンで一番多いのはマグネシウムで、陰イオンの硫酸と結びついて「正苦味(せいくみ)」成分となり、口に含むと苦い味がします。また、温泉情緒を醸し出す硫化水素臭がします。

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青みを帯びる雌阿寒温泉の湯

 湯は、はじめは透明ですが、白い石膏成分が湯の花として浴槽の底にたまります。また、メタケイ酸が非常に多く、湯が青みを帯びます。この青色は放っておくと、やがて白い濁りになります。メタケイ酸は天然の保湿成分といわれています。

 さらに特筆されるのは、この湯には遊離二酸化炭素が344mgも含まれていることです。温泉水に含まれる二酸化炭素は末梢(まっしょう)血管の血行をよくし、高血圧や心臓病に効能があるとされています。(つづく)

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コメント

青木さん…ブログ上では青さんと呼ばせていただきますね。
同郷出身の河ちゃんと申します。
以前より青さんの温泉ブログはちょくちょく拝見させていただいてました。
僕も温泉が大好きで独身時にはいろいろと回って歩いてたのですが…。
野中温泉、懐かしい!!
その周辺もリフレッシュには最適ですよね!!
これからも温泉ブログを楽しませてください。
毎回楽しみにしてます!!

青さん こんばんは^^
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もお邪魔させていただきますので
宜しくお願いします。
又、沢山の情報をお願いします。
楽しみにしております。
青さんのプログを参考にさせていただき
今年もあちこちの温泉に行きたいと思って
います^^

河ちゃん
あけましておめでとうございます。
冬は道東がねらい目です。雪が少ないですし、お天気もいいです。タンチョウや摩周湖の冬景色は圧巻ですね。

kanaさん
あけましておめでとうございます。
今年も、道内各地の情報をお届けできるよう頑張ります。
どうかよろしくお願いいたします。
また、ぜひ訪ねた先の感想や情報もお寄せください。待っています。

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プロフィール

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青木和宏
1954年北海道滝川市生まれ。フリーライター兼編集者、報道カメラマン。85年から内戦のアフガニスタンなどを取材。88年から北海道新聞社出版局「道新Today」編集部スタッフ。2003年からフリー。編集プロダクション「オフィスAWO(あを)」代表

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